小塩山


カタクリと枝垂桜


【阪急 東向日駅】===【南春日バス停】→正法寺→大原野神社→池ノ谷→小塩山→淳和天皇陵→天皇陵道→【南春日バス停】

2014年04月11日 快晴 25,154歩



小塩山を望む

終点の南春日バス停で下車、大原野の里から小塩山を望む



正法寺

境内入口
社家川に架かる「極楽橋」を渡る






本堂
正法6年(754年)に、鑑真和上の高弟 智威大徳の修行の場として「春日禅房」を結んだのが始まりとされる



山門と宝生殿前庭「宝生苑」の枝垂桜
「宝生苑」の様子は【こちら】。 また山門前の梅林の様子は
【こちら】





正法寺 遍照塔

阿弥陀三尊(左)と遍照塔(右)


遍照塔


遍照塔



春日不動尊 不動堂




仁王像








大原野神社

一の鳥居
延歴3年(784年)桓武天皇が長岡京に遷都した際に、藤原氏の氏神である奈良 春日大社を勧請したとされる。 このため“京春日”とも言われる



ニの鳥居
紫式部はここ大原野の地をこよなく愛し、大原野神社を氏神として崇めたとされる



赤鳥居


中門


本殿



大原野神社 千眼桜

満開となるのが3日間ほどしかないため、幻の桜と言われ、見ることが出来ると“千の願いが叶う”と伝えられており、「千眼桜」と呼ばれている。 幸運にも今が満開のようである











絵馬



勝持寺 仁王門

今日は仁王門前までとし先を急ぐ











正法寺 室生殿南側の千原池と枝垂桜、正面の山は、今から登る小塩山


国道487号線(京都縦貫道)のトンネル上を渡る





林道脇の登山道を登る
















手前:向日市、奥:京都市街地、
左奥:比叡山、右手前:勝持寺・願徳寺



勝持寺・願徳寺の桜も満開である


色付く登山道








カタクリ群生地




天候もよくカタクリ花はよく開いている




















カタバミ


スミレ



小塩山々頂

山頂の通信塔


山頂表示板 標高642m



淳和天皇陵
(じゅんなてんのう)


参道
第53代天皇(在位823年〜833年)、墳丘は円丘墳で小塩山の山頂にある



遥拝所

 
「淳和天皇大原野西峯上陵」標石(右)



天皇陵道を大原野に下る







下山道に咲くミツバツツジ


ミツバツツジ


竹林を抜ける


クサイチゴ



正法寺境内前の梅林

梅の花は終り枝垂桜が咲いている


右奥の枝垂桜は正法寺「宝生苑」の枝垂桜



正法寺 遍照塔

朝に立寄った正法寺 遍照塔に戻ってきました




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