京都・善峯寺

【善峯寺バス停】⇔善峯寺
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大蓮寺→【阪急 河原町駅】

2018年06月28日 曇り 17,46歩

紫陽花
半夏生の寺



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善峯寺

参道入口 ・ 東門
平安時代中期、長元2年(10
29年)恵心僧都(源信)の弟子
源算上人により創建。江戸時
代には徳川5代将軍 綱吉の母
桂昌院により現存する堂塔が
復興された



山門


本堂前石段 ・ 本堂(観音堂)


山門屋根


開山堂屋根


開山堂

 
幸福地蔵堂 ・ 地蔵尊



白山 桜あじさい苑
中央上には白山社の鳥居が
見える。春には桜の花が咲き
乱れる。春の桜は
【こちら】


右上のアジサイ群






懸崖造の幸福地蔵堂






稲荷社


けいしょう殿 ・ 桂昌院像


釈迦堂(左)


釈迦堂前の白いアジサイ


薬師堂

 
観音堂像


青蓮院宮墓地


歴代 祖師の墓


本庄家一族の塔
桂昌院実弟「因幡守宗資」
他の塔



阿弥陀堂前の敷石の坂道


桂昌院廟


経堂


多宝塔


宝篋印塔


遊龍の松(中央部)


(左側) 遊龍の松 (右側)
樹齢600年余りの五葉松
全長37m、高さ2,3m
昔に訪ねたときには左右に
各25m、全長50m余りあっ
たが左側は枯れて短くなっ
ている





境内に咲く花


北門
回転扉となっており一旦出る
と入ることは出来ない、門を
出るとすぐに三鈷寺の山門前
に出る




三鈷寺(さんこじ)

山門
承保元年(1074年)源算上
人が結んだ草庵「往生院」
が始めとされる



右の写真:本堂(左奥)
華台廟(けだいびょう 右)
こじんまりとした境内
には桔梗の花が咲く



白花の桔梗(左)


三鈷寺参道を下り
善峯寺バス停へ




三鈷寺参道石段


三鈷寺参道入口


【善峯寺バス停】から
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両足院(建仁寺塔頭)

山門 ・ 毘沙門堂
毘沙門堂には関ヶ原合戦で
黒田長政が内兜に納め勝利
した毘沙門天像(7cm)が祀
られている。明治になって両
足院に寄進されたとのこと。
山門を入ったすぐ左側にある



両足院は室町初期に龍山
徳見禅師の開山による建
仁寺塔頭寺院



坪庭「閼伽井庭」


方丈東の庭園


方丈南の庭園


書院前庭園と半夏生
(はんげしょう)



半夏生
七十二候の1つで夏至から数
え11日目を「半夏生」としたが
現在は天球上の横径100度
を太陽が通る日となっている
このころに花を咲かせるので
「半夏生」と呼ばれる。関西で
はこの日に蛸を食べる風習
がある、今年は7月2日にな
る。ドクダミ科の植物で「半化
粧」・「片白草」ともいう花期
には先端部の葉数枚が白く
なるが盛夏には元の緑色
に戻る





書院


左から茶室「水月亭」
と「臨池亭 りんち」



茶室「水月亭」


書院に活けられた半夏生(左)


書院から見る庭



大蓮寺

山門 ・ 本堂


本堂前庭に咲く蓮



先斗町 歌舞練場

正面入り口
昭和2年(1927年)竣工、



正面入り口屋根に据え
られている鬼瓦(左)





鴨川から見る歌舞練場




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先斗町を飾る千鳥の提灯
現在は鴨川には千鳥は見か
けないが「鴨川をどり」が始
まると赤に白い千鳥の提灯
にかけかえられる




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