山科・京都

【地下鉄 御陵駅】→大乗寺→
インクライン→南禅寺→真如堂
→迎称寺→極楽寺→東北院→
吉田神社→【京阪 出町柳駅】


2017年10月05日  晴れ 26,803歩

京に芙蓉・萩を訪ねる



酔芙蓉の寺大乗寺
(京都市山科区北花山大峰町)

参道の石段を登ると簡素な山門
が見えてくる、更に左に行くと酔
芙蓉苑


 
休憩用の長椅子に蚊取り線香
やウチワなどが置かれ尼寺らし
い心遣いが感じられる



今は昼前でもあり花の色はまだ
真っ白である、赤くなっているの
は昨日さいたもの



酔芙蓉観音

 
五重石塔

 
小倉百人一首歌碑(源宗干、
光孝天皇)


 
酔芙蓉は一日花で朝は真っ白
であるが昼頃には少し赤みが
かかり夕方には赤くなって萎む
、しかし十月に入り気温が下
がると翌日まで咲くようである




 
大乗寺前を通る旧東海道(三条
通)と古い家並江戸時代には峠
の坂道で荷車の通行を容易に
するため車石が敷かれ、道幅も
広かった




車石
(京都市山科区日ノ岡)
 

車石広場に復元された車石道
と荷車(牛車)。日ノ岡峠の切
通に垂直に復元された車石
車の車輪の幅に合わせ二本の
溝が彫り込まれている




日ノ岡峠の地蔵尊
 



蹴上インクライン

水利と水運を目的に琵琶湖の
水を京都市内に通した琵琶湖
疎水で急勾配の蹴上付近では
舟を台車に乗せて運んだ
(第一疎水 1890年、
第二疎水 1912年竣工)

 
復元された台車・田邊朔郎像


田邊朔郎像

若くして琵琶湖疎水の設計・施工
を担当、日本人による初めての大
規模な土木工事となった。田邊朔
郎の書斎「百石斎」は真如堂の
近くにある




ネジリマンポ
“雄観奇想”




インクラインの下のレンガ造りの
トンネルは「ネジリマンポ」と呼
ばれ強度を増すためにレンガが
螺旋状にねじれて積まれている
。トンネル両側の入口上部には
“雄観奇想”・“陽気発所”と書か
れた扁額が掛けられ、この疎水
工事の真髄が表現されている


 

雄観奇想
西側の入口 「素晴らしい眺めと優れた考えを意味する
陽気発所
東側の入口 「集中して取り組めば何事も達成される」を意味する



真如堂(真正極楽寺)

本堂


三重塔(法華塔)


真如堂総門(赤門)と萩の花



迎称寺
(京都市左京区浄土寺真如町)


 


東に面した土塀はほ
とんど崩れている




極楽寺
(京都市左京区浄土寺真如町)

本堂

 



吉田神社
 


斎場所 大元宮


吉田神社 本宮

 
鳥居・京都大学前を通過



京都大学YMCA会館
(地塩寮)

(京都市左京区吉田牛ノ宮町)

1913年(大正2年)竣工
ヴォーリズの設計


 
 正面玄関・YMCAのマーク

 



鴨川に咲く花
 

 



 

 

 




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