西賀茂

山茶花と椿の寺
早咲きの梅の社


【神光院前BS】→神光院大将
軍神社→一様院→御土居→
大徳寺→妙蓮寺→雨宝院→
千本釈迦堂→北野天満宮→

【北野白梅町BS】

2016年01月13日 晴れ 21,257歩



神光院
(じんこういん)


山門と「厄除弘法大師道」碑
本尊は弘法大師・空海像、“厄除
け大師”として多くの信仰を集め
また“西賀茂の弘法さん”と呼ば
れ親しまれている。東寺・仁和寺
と共に「京都三弘法」に数えられ
ている。冬の境内にはサザンカ
が咲く



本堂


中興堂


中興堂 扁額(左)
サザンカ唐子(右)



白い八重の山茶花(左)
大田垣蓮華月尼の歌碑(右)



きゅうり塚


境内に咲くサザンカ唐子


南天


南天と玄関


弘法大師像



五山の送り火「船形」




法雲寺

天正19年(1591年)豊臣秀吉の
母大政所が帰依する長翁玉春
上人により開基



十一面観音立石像
高さ10mあり一刀彫の石像
としては日本一とのこと




大将軍神社

鳥居
西賀茂の産土神で磐長姫命
(いわながひめ)などを祀る



拝殿


本殿正面の立砂


本殿と狛犬
本殿は天正19年(1591年)造営の
上賀茂神社 摂社片岡神社本殿
を移築したもの



昔の鳥居の一部が祀られている



一様院
(いちよういん)

石段と「薬師如来一様庵」標石
伝教大師・最澄の開山と伝えられ
、後に隠厳禅尼を迎え尼寺となる



山門と地蔵尊


本堂



 



御土居(おどい)

土塁と堀
天正19年(1591年)豊臣秀吉によ
り京都を外敵を防ぐ防塁として築
かれた。京都の周囲をめぐらしそ
の総延長は23kmに及び内側を
洛中、外側を洛外と称し街道の
出入口として鞍馬口・丹波口・
粟田口など七口を設けた


 
土塁部分



招善寺

山門前の石段


山門


本堂


前庭
春にはサツキの花が咲く









招善寺の石垣と築地塀
紅と白のツバキが咲く




大徳寺

大徳寺の境内を通過


山門




仏殿



妙蓮寺

山門 ・ 寒咲菖蒲


本堂と御会式桜(おえしきざくら)
10月13日の日蓮上人入滅の日
から翌年の釈迦生誕の4月1日
ごろまで咲く






鐘楼と御会式桜


寒咲菖蒲(カンザキアヤメ)


庫裏 ・ 妙蓮寺ツバキ


大手水鉢 ・ 妙蓮寺ツバキ手
水鉢は直径90cm、高さ120cm




紅殻格子(べんがらこうし)

紅殻格子(べんがらこうし)の京
町家。紅殻は防腐・防虫の効果
があり、格子は中から外は見え
るが外から中が見えにくい、昔
の人の生活の知恵





雨宝院

山門(西門)
「西陣聖天」とも呼ばれ、弘仁
12年(821年)に弘法大師・空
海により嵯峨天皇の病気平癒
を祈願し開基



観音堂


染殿井
西陣5名水の一つで水飢饉の時
も枯れることがなかったといわれ
る、染物が良く染まるのでこの
名が付いた、深さは12mある





境内に咲くツバキ





岩上神社

元は二条堀川にあったが水尾天
皇の母の屋敷に移されると泣い
たり吠えたり怪奇現象が起こった
。また子供に化けるため「禿童(
かむろ)石」と呼ばれた。その後
僧が貰い受け現在の地に移され
「有乳山(うにゅうざん)岩上寺」
と号した。寺は火災で焼け落ち
たが今では子育ての信仰を集め
「岩上さん」と呼ばれ親しまれて
いる



岩上神社扁額 ・ 岩上



大報恩寺
(千本釈迦堂)


山門


本堂


本堂前の「阿亀(おかめ)桜」
早咲き 枝垂桜で白い花が咲く



阿亀塚(おかめつか)
阿亀さんの詳細は【こちら】



北野経王堂願成就寺
大報恩寺の境内にある


不動明王堂
大報恩寺の境内にある


境内に咲くツバキ





北野天満宮

一の鳥居


三光門(中門)


三光門 蟇股(かえるまた)


三光門 木鼻(きばな)


本殿


御土居と紙谷川


御土居の大ケヤキ「東風(こち)」
樹齢600年、幹回り6m
豊臣秀吉がここに御
土居を築く前からある



神楽殿と紅梅


宝物殿と白梅




神楽殿と白梅






絵馬 ・ 石灰岩の神牛像



文子天満宮

北野天満宮の境内にあり、菅原
道真の乳母 多治比文子が菅原
道真を最初に祀った社



文子天満宮 本殿



東向観音寺

北野天満宮の境内にあり、かつ
ては菅原道真が幼少期には勉
学に励んだといわれる、神仏習
合時には北野天満宮の神宮寺
であった



本堂



伴氏廟と「土蜘蛛」灯籠

伴氏廟 五輪塔(右)
「土蜘蛛」灯籠(左)



「土蜘蛛」灯籠
先住穴居民族「土蜘蛛」の塚か
ら発見された火袋といわれる



伴氏廟 五輪塔
東向観音寺の境内にあり菅
原道真の母方 伴氏の廟




大将軍商店街(一条通)

一条通りのこの辺りは平安時代
より「百鬼夜行」の伝説があり、
店の前には商品をイメージした
妖怪が置かれ毎年10月には「
百鬼夜行」のイベントが行われ
ている













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