琵琶湖第一疏水
桜咲く園城寺と疏水
【JR大津京駅】→三井寺→疏水
→本國寺→蹴上インクライン→
【阪急 河原町駅】
2015年04月04日 快晴 35,067歩
JR大津京駅
三井寺(園城寺)
大門(仁王門 重文)
報徳4年(1452年)建設、元は常楽
寺(湖南市)の門であったが慶長6
年(1601年)徳川家康によって移
築された
金堂(国宝)
慶長4年(1599年)に豊臣秀
吉の正室北政所により再建
金堂前の桜並木
三井の晩鐘 鐘楼
近江八景の一つで「三井
の晩鐘」として知られる
三井の晩鐘
高さ:208cm・直径:125cmの大鐘
一切経蔵(重文)
仏教の全ての経典(一切経/大蔵
経)を納めるお堂、慶長7年(1602
年)に毛利輝元によって山口県国
清寺より移築された
三重塔(重文)
唐院潅頂堂(重文)
毘沙門堂(重文)
お堂の内部も極彩色で
描かれているとのこと
鐘楼
園城寺南院札所の一つで文化
11年(1814年)に建てられた
梵鐘
観音堂
西国三十三箇所観音
霊場の第十四番札所
観月舞台
境内から眺める 比叡山(
左奥)と観音堂(右手前)
琵琶湖第一疏水に沿って蹴上へ
琵琶湖第一疏水
取水口部の入江
京都の水源確保・灌漑・発電・船運
などのために琵琶湖の水を京都市
内に引いた明治23年(1890年)竣工
取水口は中央の新美保ヶ崎橋部
分、右側の建物は「三保ヶ崎水
位観測所」
三保ヶ崎水位観測所
琵琶湖第一疏水
揚水機場
水位が下がった時に運
転する揚水ポンプ場
取水口
揚水ポンプ場反対側
大津運河
(琵琶湖第一疏水)
新美保ヶ崎橋から第一トンネル東
口までの間は「大津運河」と呼ば
れている
大津閘門
閘門の疏水の高低差は1.5mあり
船を通すため水位調節を行った
閘門 琵琶湖側
閘門 京都側
大津運河(疏水)と桜
奥は第一トンネル東口
第一トンネル東口
トンネルの延長:2436m
第一トンネル東口
扁額は伊藤博文揮毫の「気象
萬千(きしょうばんせん)」
疏水と別れ小関峠を越
え第一トンネル西口へ
小関峠への登り
小関峠地蔵堂
小関峠
直進は西大津バイパス
左に下れば琵琶湖疏水
小関峠 道標
第一竪坑(47m)
地中の疏水第一トンネルとつ
ながり開口部には金網が取り
付けられている
琵琶湖第一疏水ルート図
第一トンネル西口
第一トンネル西口 扁額
扁額は山縣有朋揮毫の「廓其有容
(かくとしてそれいるることあり)」
疏水と桜(1)
疏水と桜(2)
疏水と桜(3)
疏水と桜(4)
疏水と桜(5)
諸羽トンネル東口
トンネルの延長:520m 昭和45年
(1970年)に竣工の新しいトンネル
国鉄東海道線の複々線化の影響
でトンネル化された
諸羽トンネル西口まで迂回
迂回路の桜並木
第二疏水トンネル試作物
明治45年(1912年)に竣工した第
二疏水トンネルの鉄筋コンクリー
ト製の試作物。第二疏水は第一
疏水の北側を平行して通り全線掘
抜きトンネルで水道水源として用
いられた。蹴上で第一疏水と合流
諸羽トンネル西口
昭和に出来たトンネ
ルのため扁額はない
疏水と桜(6)
疏水と桜(7)
疏水と桜(8)
レンガ積みの古いアーチ橋
橋の上を疏水が流れる
疏水と桜(9)
橋台跡?
S字カーブの疏水
疏水と桜(10)
奥の橋は本圀寺参道の正嫡橋
本圀寺に立ち寄る
本圀寺参道
疏水に架かる「正嫡
(しょうちゃく)橋」
本圀寺参道
本圀寺(ほんこくじ)
山門(赤門)
永禄12年(1569年)に本圀寺を仮
御所(六条御所)としていた足利
義昭の命を 三好三人衆が狙い襲
撃した「本圀寺の変」で知られる
山門(境内側から)と枝垂桜
仁王門
正面奥の本堂は改修工事中
仁王像
前回訪ねた時は仁王像は全身
金色であったが今は落ち着い
た感じになっている