京都 東山 (その2)


春の東山


(その1)→岡崎別院→金戒光明寺→会津藩殉難者墓地→真如堂→法伝寺→陽成天皇神楽岡東陵→宗忠神社→竹中稲荷神社→斎場所大元宮→山蔭神社→吉田神社→夷川水力発電所→【阪急 河原町駅】

2014年04月03日 晴れ 29,802歩



東本願寺
岡崎別院

山門
親鸞聖人はこの地に草庵を結び、吉水の法然上人の元へ修行に通ったと言われる、現在の別院は享和元年(1801年)に建立されたものである。 その後は「親鸞屋敷」・「岡崎御坊」などと呼ばれていた



山門内の桜








本堂


屋根に止まるアオサギ



金戒光明寺

山門
「くろ谷さん」と呼ばれ親しまれている、法然上人が初めて草庵を結んだ所で、幕末の京都守護職で会津藩主の松平容保が本陣を構えた寺として知られる。









御影堂屋根


御影堂(本堂)


阿弥陀堂


納骨堂


地蔵菩薩像


アフロヘアの石仏
五劫思惟(ごこうしゆい)の阿弥陀石仏。 余りにも永く修行を行ったため髪の毛が伸び螺髪(らほつ)が盛り上がったと言われる



文殊塔(三重塔)徳川秀忠の菩提を弔うために建立された


文殊塔から山門を見下ろす



会津藩殉難者墓地

墓地入口


会津藩鳥羽伏見戦死者慰霊碑
新島八重(新島襄の妻)の弟である会津藩士「山本三郎」の名も刻まれている、「山本三郎」の墓碑名の拡大は【こちら】




真如堂
新正極楽寺


参道脇の桜並木


総門(赤門)


本堂(1)


本堂屋根と満開の桜


本堂扁額


三重塔(法華塔)
秋には紅葉越しに見る塔が美しい



元三大師堂の桜と梅
梅の花は終盤を迎えているが、桜と梅が同時に咲いた2018年の様子は【こちら】



元三大師堂 扁額


地蔵堂


鎌倉地蔵尊


真如堂境内の枝垂桜











真如堂塔頭
法伝寺


寺院であるが入口には鳥居が建つ、境内の桜は満開である





本堂(本殿?)前にも鳥居が、まるで神社のような佇まいである








陽成天皇神楽岡東陵

第57代天皇、在位 貞観18年(876年)〜元慶8年(884年)


陵墓の形式は八角丘



宗忠神社

鳥居と参道石段


石段の上から振り返る
後方には真如堂本堂の屋根が見える



拝殿



竹中稲荷社

鳥居列
吉田神社の末社であるが吉田神社よりも古くから鎮座していたと伝えられている



鳥居扁額





拝殿


本殿


本殿扁額


本殿









山頂カフェ 茂庵(もあん)

吉田山の山頂にあり、大正末期から昭和初期に谷川茂次郎によって建てられた茶苑が始めとされる


謎の石造物(1)


謎の石造物(2)



斎場所大元宮

鳥居
吉田神社の末社



拝殿


本殿
本殿(重文)は慶長6年(1601年)の建築、八角形の本殿の後ろには六角形の後房がついた特異な形をしている




山蔭神社

吉田神社を創建した藤原山蔭が祀られている、山蔭は食物を調理・調味付けの始祖であり、祖料理飲食の神として料理関係者から崇敬されてきた

 
本殿(左)・「全国料理業組合」の碑(右)



吉田神社
 
赤鳥居
貞観元年(859年)に平安京の守護神として藤原山蔭により奈良春日大社より勧請し創建された



拝殿


本殿


絵馬



琵琶湖疎水
夷川水力発電所

第二琵琶湖疎水








夷川水力発電所
明治5年(1912年)の第二琵琶湖疎水の竣工に伴い、大正3年(1914年)に発電を開始した



発電所の排水側


第三代京都府知事 “北垣国道”銅像、琵琶湖疎水築造の功績を称え明治35年(1902年)に建てられた



鴨川

四条大橋に戻ってきました






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