一乗寺(その2)

一乗寺下り松

(その1)→宮内少輔城跡→鷺森神社→赤山禅院→【地下鉄 北大路駅】

2013年10月03日 晴れ 22,037歩



宮内少輔城跡
(くないしょうゆじょう)

 
現在は個人宅となっており、玄関脇には「宮内少輔城跡」の碑が建っている。


城主は足利十二代将軍 義晴の家臣でこの地の豪族であった渡邉宮内少輔、当初は義晴と共に織田信長と対峙したが後に信長や秀吉に仕えたとされる。



鷺森神社への道
 
左の脇道に入ると南参道となる



鷺森神社
 
西参道大鳥居と「鷺森神社」標石
貞観年間(859〜877年)の創建と伝えられ、祭神として素戔嗚尊が祀られている。 境内の片隅には「八重垣」と呼ばれる石が置かれ、この石に触れると良縁を結び、悪縁を絶つと言われる。



鳥居扁額


南参道から見る拝殿と御幸橋


拝殿


本殿


本殿





八重垣
素戔嗚尊が詠んだ歌からその名が付けられたとのこと。


入雲たつ 出雲八重垣 妻籠に
八重垣つくる その八重垣を










赤山禅院への道

赤山禅院への道と道標


「左赤山道」道標



赤山禅院

参道入口鳥居
仁和4年(888年)に慈覚大師の遺命により、弟子の安慧(あんね)によって創建されたと言われる延暦寺の塔頭寺院の一つである。



「赤山大明神」鳥居扁額


山門

 
参道と「赤山明神」社号標石


本堂と正念珠(手前)


本堂 雲母(きらら)不動堂


本堂脇に置かれた消防ポンプ車
側面には「三谷村保坂消防組」と書かれている。



拝殿
この地は平安京の鬼門に当たり、皇城鎮護の為に創建されたとも言われており、拝殿の屋根には鬼門除けの猿が置かれている。



鬼門除けの猿


赤山大明神 本殿正面
本殿には中国・唐の赤山にある泰山府君を勧請した赤山大明神が祀られている。



正念珠


本殿


本殿


本殿 狛犬


絵馬


地蔵堂







地蔵尊像


出世弁財天




「出世弁財天」扁額


七宝堂(福禄寿殿)

七宝堂(福禄寿殿)


「七宝堂」 扁額


七宝堂(福禄寿殿)前の福禄寿


福禄寿


福禄寿


七宝堂(福禄寿殿)前の七福神


境内の石造物









宝篋印塔



十六羅漢・三十三観音

十六羅漢(左手前)・三十三観音(右奥)


十六羅漢 石仏


三十三観音 石仏


十六羅漢







「日本気学発祥地」碑



相生宮




相生明神絵馬
縁結の神、雌雄の鴛鴦(オシドリ)が描かれている。








金神社(こんじんじゃ)

金神社(左)と


稲荷社



駒滝不動尊




お滝堂内



鷺森神社・赤山禅院の紅葉の時期の様子は【こちら】




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