一乗寺・修学院
紅葉に染まる寺と社
【一乗寺下り松前BS】→圓光寺→鷺森
神社→曼殊院→禅華院→赤山禅院→
妙満寺→【地下鉄 国際会館前】
2014年11月26日 曇り 23,624歩
圓光寺
山門
慶長6年(1601年)に徳川家康により建立された学問所が始めとされる
奔龍庭(ほんりゅうてい)と瑞雲閣
平成25年(2013年)に造られたまだ新しい庭で、白砂で雲海を石で龍を表現している
玄関 襖絵
渡辺章雄「四季草化図」
十牛之庭
庫裏から見る十牛之庭、江戸時代に造られた池泉回遊式の庭で中央には巨石「臥牛石」が置かれている。十牛とは禅において悟りの境地へと至る道程を表したもの
臥牛石
庭に積もる落葉
座禅堂内
鐘楼
鐘楼屋根
サイド・オマールの墓
現地説明板
村山たか女の墓
境内の最高部から見る伽藍
東照大権現(徳川家康)の墓
西園寺
山門
本堂
鷺森神社 道標
左の脇道を下っていくと鷺森神社へ致る
鷺森神社
一の鳥居
貞観年間(859年〜877年)の創建、修学院離宮地にあったが元禄年間(1688年〜1704年)にこの地に遷座。素戔嗚尊が祀られている
参道は紅葉のトンネル
境内の紅葉(1)
境内の紅葉(2)
境内に積もるイチョウの落葉
拝殿
本殿拝所
本殿
鷺の絵馬
鷺森神社境内北側の鳥居
武田薬品工業
京都薬用植物園
薬用植物を中心に栽培技術の継承・保存・栽培が行われている
植物園展示棟
明治41年(1908年)に神戸市東灘区に建てられたが阪神淡路大震災後にここ地薬用植物園内に移築・復興させたとのこと
「曼殊院門跡」標石
京都薬用植物園前に建つ標石
曼殊院門跡
勅使門
良尚法親王が明暦2年(1656年)に京都御所付近にあった堂宇をこの地に移し整備したといわれる。法親王の父 智仁親王が別荘として建てた桂離宮の影響を受けており「小さな桂離宮」とも呼ばれている
築地塀と紅葉
大書院から見る枯山水庭園
小書院から見る枯山水庭園
小書院(左)
手水鉢
修学院離宮入口
修学院離宮入口受付付近の紅葉
禅華院(ぜんげいん)
鐘楼門と「解脱山」の扁額
この鐘楼門は修学院離宮から移築されたものとのこと
境内側から見る鐘楼門
庫裏
境内の石仏群
阿弥陀如来(左)と地蔵菩薩(右)
いずれも鎌倉時代のもので向いの修学院離宮の田圃に埋まっていたものとのこと
赤山禅院
一の鳥居と参道
扁額は後水尾天皇の勅額(複製)で「赤山大明神」となっている
参道脇側溝の石仏
側溝の石仏
山門
参道の紅葉
拝殿
屋根の上には鬼門除け(皇城守護)の猿
屋根上の鬼門除けの猿
手には御幣とかぐら鈴を持ち皇城(京都御所)を守護している、逃げ出して悪さをしないように金網で囲われているとのこと
本殿
皇城表鬼門の鎮守として本尊の赤山大明神が祀られている
本堂への入口には大きな数珠の輪が置かれている「正念誦(しょうねんじゅ)」又は「還念珠(かんねんじゅ)」と呼ばれくぐりながら願い事をするとのこと
「雲母(きらら)不動堂
三十三観音 十六羅漢
三十三観音
十六羅漢
十六羅漢
弁財天
地蔵堂
相生社 鳥居
相生社
相生社 絵馬
「日本気学発祥地」碑
赤山禅院には京都御所の表鬼門を護る赤山大明神が祀られ安倍晴明が信仰したとされ、家相・方位・運命などを占う“気学”の発祥の地として知られる
赤山大明神と御幣とかぐら鈴を持つ猿の絵馬
境内に咲く寒桜
寒桜と紅葉
妙満寺
山門前の蓮池に架かる橋
山門と寺号標石
大書院への道にて
築地塀と紅葉
本堂(中央)と仏舎利塔(左)
仏舎利塔
本堂
鐘楼
方丈前
左:「中川の井※」の石碑
右:五条大橋橋桁の一部
※:かつて寺町五条にあった妙満寺境内の井戸(京の名水の一つ)の石碑
本堂から山門を見る、背後には比叡山