岩湧山

秋海棠の咲く寺
岩湧山の萱場


【南海 天見駅】→砥石谷→三合目→岩湧山→岩湧寺→行司河原分岐→【南海 天見駅】

2013年09月25日 晴れ 32,530歩



南海 天見駅

今日の山行のスタート地点です、時間は9時46分です。



流谷の集落

収穫を終えた棚田
かつては隠れキリシタンの里としても知られている。






たわわに実る稲穂と彼岸花



流谷八幡神社

八幡神社参道の朱塗りの橋
石清水八幡宮の御神体をを勧請し創建、八幡神社の為に造られた鉄製湯釜が残されている。湯釜には延元5年(1340年)の銘があり、神社の創建時代はそれ以前の古い時期と考えられている。



拝殿(左手前)と本殿(右奥)


拝殿扁額


本殿への石段


本殿


延元5年(1340年)の湯釜



彼岸花



流谷の集落






砥石谷を登り三合目
を経て岩湧山頂へ




砥石谷を登る






















三合目

三合目(標高650m)





縦走路を行く








五ッ辻


展望台跡?


展望台跡?の屋上部


更に縦走路を進む



岩湧山々頂直下

岩湧山 萱場



岩湧山々頂

標高897.7m


山頂の二等三角点



岩湧山々頂 萱場

ススキの花はまだ咲き始めのようで茶色が濃く緑色の葉が残っている。








左のピークは岩湧山々頂、右のピークは山頂広場


萱場に咲く萩





ヒヨドリバナ



岩湧山々頂方面から見る東峰
中央の小屋は公衆トイレ




岩湧寺・行司河原を経て元来
た八幡神社に戻り天見駅へ




岩湧寺

本堂
岩湧山の中腹に位置し、役小角の開基で大宝年間(701年〜704年)の創建。 後に文武天皇の勅願寺となる。



多宝塔(重文)


鐘楼


本堂屋根と秋海棠(しゅうかいどう)


多宝塔・鐘楼と秋海棠


秋海棠の咲く参道

 
秋海棠の花 雄花(左)と雌花(右)

 
珍しい白花の秋海棠


雨乞い地蔵尊と長寿水


雨乞い地蔵



林道 岩湧線を下る

ここにも沢山の秋海棠(しゅうかいどう)が咲く


秋海棠(しゅうかいどう)
上部は雄花で下部は雌花



行司河原分岐で林道から別れ、一旦
登り峠を越えて流谷を下り天見駅へ





下のトンネルをくぐり、ループ状の林道を登る


二番目のトンネルをくぐる





峠越え


←流谷・天見駅 行司河原分岐→


彼岸花(別名:曼珠沙華)





流谷の集落に戻って来ました




砥石谷登山口(砥石谷林道分岐)
朝は、ここを登り岩湧山へ



流谷の棚田





流谷八幡神社の朱塗りの橋の前を通過


橋の向こうに架けられた“勧請縄(注連縄)”は切れ落ちているようである。 毎年正月に神社前を流れる流谷をまたぎ70mの注連縄を架ける、この注連縄がいつ切れ落ちたかによって、その年の豊凶を占うとのこと。


天見駅への道


大釜、何に使っていたのか?



南海 天見駅

今日のスタート地点 天見駅に戻ってきました、時間は5時42分です。




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