京都・東山(その1)


紅葉の寺

【阪急 河原町駅】→出雲阿国像→建仁寺→六道珍皇寺→豊国神社→京都国立博物館→養源院→法住寺陵→智積院→新日吉神宮→(その2)

2013年11月26日 晴れ 31,853歩



鴨川




出雲阿国像

慶長8年(1603年)に、ここ鴨川の河原で出雲阿国が初めて歌舞伎踊りを披露したとされる。 阿国像の斜め向いには歌舞伎で知られる日本最初の劇場「南座」がある。 (四条大橋の北側東詰めにある)



南座の“まねき”

南座には昨日「まねき看板」が上げられ、年末恒例の歌舞伎「吉例顔見世興行」は11月30日から行われるとのこと。 看板の書体は、太く丸く隙間なく書かれた「勘亭流」となっている。


「勘亭流」まねき看板



建仁寺

山門(望闕楼 ぼうけつろう)
建仁2年(1202年)源頼家の開基により、栄西禅師の建立。 京都では最古の禅寺とされる。



山門脇の紅葉


法堂側面


法堂正面


放生池


法堂前参道


塔頭「久昌院」 山門前


塔頭「久昌院」


「久昌院」 山門前の散紅葉


開山堂


勅使門(重文)



六道珍皇寺
(ろくどうちんのうじ)


山門と「六道の辻」碑
この地は平安京の火葬地「鳥辺野」の入口にあたり「六道の辻」と呼ばれていた。 延歴年間(782〜805年)に空海の師である慶俊により創建されたと言われ、本堂に右には小野篁(おののたかむら)が冥土に通ったと伝えられる井戸がある。



本堂


閻魔堂(篁堂) 弘法大師・小野篁・閻魔王が祀られている。



豊国神社

境内入口鳥居


拝殿


唐門
伏見城の遺構で国宝となっている。




京都国立博物館

明治30年(1897年)の開館以来、百年余り経過し耐震補強などの改修工事が行われてきたが、今年の9月には工事も終えたとのこと。



養源院

山門


境内から山門を見る
外の朱塗りの柱の建物は三十三間堂。



本堂玄関への敷石道


本堂玄関


本堂玄関


築地塀と楓



後白河天皇
法住寺陵


第77代天皇(在位:1155年〜1158年)


遥拝所 (陵墓は方形堂)



智積院

総門(通常は閉じられている)


冠木門(かぶきもん)
通用門として使用されている。



金堂











鐘楼に続く敷石道


散紅葉





鐘楼(後ろは本堂屋根)


梵鐘


鐘楼屋根


明王堂(不動堂)


求聞持堂(くもんじどう)


鐘楼と蔵


密厳堂(みつごんどう)


玄宥僧正像と収蔵庫(後ろ)


玄宥僧正像


収蔵庫


講堂南の総門への敷石道


講堂入口


延命子育地蔵尊



新日吉神宮
(いまひえじんぐう)


一の鳥居


境内入口鳥居


楼門


境内から見る楼門


境内
拝殿(中央)と楼門(右)



拝殿(正面)


本殿


本殿


阿吽の狛猿


境内摂社


この後の妙法院から南禅寺は
「京都・東山(その2)」に続く





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