須磨アルプス
旗振山・横尾山)

須磨アルプス(馬ノ背)
の痩せ尾根を行く


【JR塩屋駅】→旗振山→鉄拐山→栂尾山→横尾山→須磨アルプス(馬ノ背)→東山→【山陽電鉄 板宿駅】

2023年01月11日 快晴 20,877歩



旗振り山を経て鉄拐山へ



旗振山登山口

左の坂道を登る


六甲縦走路西起点の看板“源平古道をなくすな”



山王神社

境内入口鳥居


山王神社 祠




源平合戦々歿者供養塔案内図


供養塔への道



源平合戦
戦歿者供養塔


寿永三年(1184年)、一ノ谷城が位置するここ塩屋の地では一ノ谷の合戦で多くの戦没者が出た。人々は戦没者をこの地に埋葬し供養塔を建てたと言われる【現地説明板参考】




毘沙門堂への道



毘沙門堂

毘沙門堂 参道石段


八十八ヶ所 石仏と地蔵石仏
一ノ谷の合戦での戦没者を供養するために造られた八十八ヶ所石仏



地蔵石仏


八十八ヶ所石仏


手水鉢


毘沙門堂(右)と本堂地蔵堂(左)
毘沙門堂内には毘沙門天・大聖歓喜天・稲荷白菊大明神が祀られている



毘沙門堂前の石仏


地蔵堂の地蔵尊


境内の南天の実




旗振山への登山道





須磨浦山上遊園




須磨浦山上遊園 噴水パレス








明石海峡大橋を望む

須磨浦山上遊園(日時計)から明石海峡大橋・淡路島を望む


明石海峡大橋(望遠撮影)



旗振山

山頂の旗振茶屋(標高 253m)
かつては西国に堂島米会所の米相場を知らせる旗振り通信の中継所があった




山頂の祠と御堂




延命地蔵尊菩薩


文殊菩薩



眼下の“須磨海浜公園

眼下に望む須磨海浜公園


鉄拐山への道


一旦、峠に下り正面の丸太の道を登り鉄拐山へ。 ウバメガシの樹林帯を進む



鉄拐山々頂
(てっかいさん)

中央奥には次に登る栂尾山が見える


山頂の三等多角点(標高 237m)


三等多角点(神戸市 No140507203)



栂尾山・横尾山を経て東山へ



須磨海づり公園

2018年の台風21号で被害を受け、現在は休園中とのこと、2024年には再開される予定


鉄拐山の下山道


鉄拐山と栂尾山の峠


峠の道標「正面 鉄拐山・右 須磨寺・左 鉢伏山」


ウバメガシの樹林帯が続く



おらが山公園

おらが山展望台


針穴(ピンホール)のモニュメント(神戸のビューポイントに建てられているモニュメント)


針穴(ピンホール)からの景観



高倉山モニュメント

且て、この北側に高倉山(標高 292m)が在った


ポートアイランド等の造成のために土砂採取が行われ、現在は高倉台団地となっている




高倉台団地への階段が続く


高倉台団地


高倉台団地を抜け栂尾山(正面奥)登山口へ


栂尾山への石段


今日、越えてきた山々を振り返る、手前は通り抜けた高倉台団地



栂尾山々頂

栂尾山々頂(標高 273m)


山頂 三角点


山頂 展望台


山頂標識



淡路島・明石海峡大橋 遠望

栂尾山々山頂 展望台 展望台にて



ウバメガシの森を行く

ウバメガシの森を抜ける、光と影の道


自然のものか?、人手によるいたずらか?



横尾山々頂

横尾山々頂(標高 312m)


横尾山々頂標識


二等 三角点



須磨アルプス(馬ノ背)の岩場

横尾山から東山に続く須磨アルプス(馬ノ背)の痩せ尾根





左に見える隣の尾根も荒れた岩尾根である


須磨アルプス(馬ノ背)の岩場を振り返る


“名勝 馬ノ背”の標識


馬ノ背の標識位置から東山(左奥)を望む。 最後の岩尾根(馬ノ背)で須磨アルプスで一番の痩せ尾根となる、慎重に進む


痩せ尾根(馬ノ背)を通過し、後ろを振り返る


馬ノ背コースの全体を振り返る、中央部に見える痩せ尾根



東山々頂




東山 三角点(標高 253m)



板宿八幡神社を経て板宿駅へ




東山下山道(1)


東山下山道(2)


休憩所のベンチ



板宿八幡神社

境内入口鳥居
菅原道真が九州太宰府に向かう途中で、荒波のため船待ちをしていたところ、里人達がこの境内の地に板で囲った宿を建て道真をもてなした。 この伝承が地名の“板宿”の由来とされるとのこと。



社殿


神事に使用するものか?


境内摂社 飛松天神社
大正時代に枯れた“飛松”の切り株を祀っている。 菅原道真が太宰府に向かう途中、都より追いかけて飛来したと言われる









参道に咲くサザンカ



板宿本通商店街




商店街を抜けると「板宿駅」となる




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