最高峰

冬枯れの東おたふく山

【阪急 芦屋川駅】→ロックガーデン→風吹岩→雨ヶ峠→東おたふく山→蛇谷北山→石の宝殿→最高峰→魚屋道→【有馬温泉バス停】

2023年01月05日 快晴/曇 29,746歩



ロックガーデン・風
吹岩を経て雨ヶ峠へ




芦屋川

冬枯れの芦屋川、ススキなどの草は綺麗に刈り取られている。左奥のピークは城山


カルガモ


シラサギ



メタセコイア

芦屋川右岸の山芦屋公園にて



高座滝




滝の岩肌、鉄分が多い水のため岩肌は赤く染まっている



ロックガーデンの
中央尾根を登る





登ってきた岩場を振り返る


西おたふく山の通信塔


脆い砂岩に支えられた岩、岩六甲山特異の岩の形態である。岩場を過ぎて風吹岩に向かう道にて



風吹岩

雲一つない紺碧の空が広がる


風吹岩を西側から撮影


風吹岩の上から撮影、今は誰もいません


風吹岩の上から荒地山の岩場を撮影


風吹岩の上から対岸の淡路島を望む


風吹岩の上から望む明石海峡大橋



ここから雨ヶ峠ま
で魚屋道を登る




横池(雄池)

途中、横池(雄池)に立寄る






魚屋道に戻り、雨ヶ峠に登る


キノコ岩(仮称)、先ほどと同様に六甲山特異の岩、長年の天候・風雨によって形成されたものの様である


ローソク岩(仮称)



雨ヶ峠




「ここは雨ヶ峠」の標識、今日は右に東おたふく山に向かう



魚屋道から別れ、東おた
ふく山・土樋割峠・蛇谷北
山を経て最高峰へ





東おたふく山の登り


東おたふく山「四等三角点」、雨ヶ峠から少し登った所にあり、東おたふく山の山頂には三角点は無い


点名は「雨ヶ峠」となっている


東おたふく山の広い笹原の尾根道を進む


左側には西おたふく山の通信塔(左)と最高峰の通信塔(右奥)が見える


最高峰の通信塔(望遠撮影)



東おたふく山々頂

広々とした山頂


東おたふく山々頂標識




東おたふく山下山道





土樋割峠

一旦、土樋割峠に下りて真っすぐ蛇谷北山に登る


大岩が転がる登山道


見上げると大岩の崖から伸びる木々


岩の道が続く



蛇谷北山々頂
(じゃたにきたやま)


芦屋市の最高峰、標高:840m


山頂からの眺望、沖の四角い埋め立地は廃棄物の「神戸沖埋立て処分場」


最高峰の通信塔





白山姫観音

白山姫観音(しらやまひめかんのん)


白山姫観音


白山姫観音 頭部



六甲山神社
(むこうやまじんじゃ)

廣田神社の境外末社で「白山の宮(しらやまのみね)」とも呼ばれる


拝殿


本殿の石の祠
「石宝殿」とも呼ばれる





石宝殿参道下の茶屋跡


石宝殿参道下の祠



鉢巻山トンネル

鉢巻山トンネル入口


トンネル入口扁額


トンネル内中央にある芦屋市・西宮市の境界標示



最高峰

誰もいない静かな山頂


山頂の 山頂標識(左)・三角点(右)・方位盤と説明板(手前)


山頂標識


一等三角点


六甲山の一等三角点は明治19年(1886年)に設置されたとのこと。標高:931.13mであったが阪神淡路大震災で隆起し現在は標高:931.25mと12cm高くなっている【現地説明板】


山頂方位盤



魚屋道を下り有馬温泉へ




魚屋道を下山


ウバメガシの樹林帯を抜ける


崩落個所、登山道が半分崩れ落ちている


両側に枯葉が積もる道


枯葉を接写


魚屋道の林間道を下る





魚屋道の有馬側登山口

魚屋道(虫地獄)登山口標識、「六甲山頂上ニ到ル・三、七ニ六 メートル ・ 住吉ニ到ル一ニ、四一三 メートル」



虫地獄

ここから炭酸ガスが吹き出し、近づいた多くの虫が死んだと言われる


この穴から炭酸ガスが噴き出したとのこと



鳥地獄

虫地獄と同様に、近づいた多くの鳥が死んだと言われる





袂石(礫石)
(たもといし・つぶていし)





【現地説明板】




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