摩耶山
紅葉・黄葉
【阪急 春日野道駅】→雷声寺→学
校林道→天狗道→摩耶山→天上寺
→穂高湖→徳川道→森林植物園→
トエンティクロス→布引滝→
【地下鉄 新神戸駅】
2020年11月22日 晴れ 36,091歩
熊内八幡神社
(くまちはちまんじんじゃ)
境内
拝殿(左)と末社(中央)
拝殿
文武天皇の時代に役行者が布引の滝せ修行し瀧勝寺の創建、これに伴い鎮守社として創祀されたのが始めとされるなど諸説ある
拝殿
左:末社 太郎稲荷大明神
右:末社 末廣稲荷神社
境内の脇には道標「左 住吉 右 神戸 道」が立つ
雷声寺
本堂(左)
日本海員組合長の浜田国太郎は日本の海運業の発展に貢献、その後出家しここ布引の地に讃岐金毘羅宮から金毘羅大権現を勧請し雷声寺を開山した【現地説明板参照】
本堂
楓の紅葉は青葉も目立ちまだ2週間ほど早いようである、昨年の紅葉の最盛期の様子は【こちら】
不動明王像
雷声寺の境内に咲く
不動明王像脇の登り口から旧摩
耶道・学校林道・天狗道を登り
摩耶山へ
旧摩耶道を登り学校林道の登り口へ
モチツツジの花
通常4〜6月頃に花を咲かせるがこのように年間を通じて咲くものもあるようだ
枯れずに残る倒木、生命力の強さを感じる
左:コウヤボウキの花も間もなく終わりか
旧摩耶道の学校林道登り口の石垣?
旧摩耶道の茶屋でも在ったのか
学校林道を登る
岩が多くなる
尾根道の天狗道へ合流
天狗道の岩場
天狗道と呼ばれるだけあり岩の登りが続く
岩場が続く
山頂直下の反射板
山頂直下の紅葉
摩耶山 掬星台
標高 690m、山頂標識の後ろには白いサザンカの花が咲く
サザンカ
長峰山(天狗塚)を望む
眼下の六甲アイランド(右上)と大阪湾岸エリア(左上)
天上寺を経て穂高湖へ
掬星台付近の道路にて
天上寺
山門、石段の上は西山門
大化2年(646年)孝徳天皇の勅願で法道仙人により開創
天竺堂
昭和51年の天上寺の火災の復興に先駆け関西に住むインドの人々の働きかけによりインド政府より寄贈されたとのこと【現地説明板参考】
天竺堂内の摩耶夫人像、作者はインドの彫刻家
参道石段
右側には「軍艦摩耶の碑」が建つ
参道石段の上部
参道石段を上から見る
境内から見下ろす参道石段部(手前)と山門(右上)
軍艦摩耶の碑
軍艦摩耶の浮彫り
本堂(金堂)と「仙人来朝之庭」
左から本堂・摩耶夫人堂・金輪堂
本堂扁額「」(左)とミツマタの蕾
摩耶夫人堂と「摩耶創性之庭」
六甲山牧場
天上寺付近より望遠撮影
穂高湖への道路脇のドウダンツツジ
穂高湖
穂高湖の紅葉はもう終わりです
徳川道を下り森林植物園へ
徳川道と摩耶山方面の分岐
手前:「徳川道 摩耶道」の道標
左奥:「すぐまや」の道標
徳川道の石段の道を下る
イタチと遭遇
徳川道の石積み
石積みは大分崩れ落ちているが高さ1.2m、長さ45mに渡り積み上げられた上に徳川道が通っていたとのこと
石積みの上の様子
桜谷出合
左は今下りてきた徳川道、右は摩耶山に登る桜谷道。徳川道は沢を手前に渡渉し森林植物園方面に続く
植林帯を進む徳川道
生田川上流
徳川道を生田川に沿って下る
森林植物園東門
森林植物園入口受付への道
森林植物園
長谷池
長谷池
森林植物園の紅葉も終盤であり、人出も多く混雑しているので早々に引き上げる
森林植物園で徳川道から分れ再
び生田川に沿ってトエンティク
ロスを下り市ケ原を経て布引へ
エメラルドグリーンの生田川と黄葉
トエンティクロスの内の1つのクロス(飛び石渡し)、このようなクロス(渡渉)が沢山あるためこの名が付いた
トエンティクロスの渡渉
六甲山の河童橋
六甲山の大正池
河童橋の傍には大正池もある、ここは最近の豪雨による土砂ダムによって出来た池
あじさい広場の紅葉
夏にはアジサイが花を咲かせる
崩落個所の手前
崩落個所の真下、慎重に通り抜ける
綾錦に彩られた山
振り返ってみる崩落個所
崩落個所の望遠撮影
世継山と山頂の布引ハーブ園を望む
市ヶ原
布引の水道施設の一つである締切堰堤(布引五本松ダムと共に国の重要文化財)
廣助稲荷大明神
布引貯水池畔の紅葉
エメラルドグリーンの水面と楓の紅葉のコントラストが際立つ
布引貯水池
五本松ダムと布引貯水池
晴天続きで池の水が少なくなっている
布引五本松ダム
今年の五本松ダムの紅葉の色付きは最高である、五本松ダムは日本最初の重力式コンクリートダムで明治33年(1900年)竣工、国の重要文化財となっている
五本松かくれ滝
やはり滝の水量も少ない
布引展望台
布引展望台にて神戸の市街地を望む
左のペンシル型の高層ビルは神戸のランドマーク「ANAクラウンプラザホテル神戸」
布引滝(雄滝)
水量が少なく布引ではなく糸引きの滝となっている
布引滝(雌滝)