魚屋道(最高峰)

魚屋道を行く

【阪神 青木駅】→魚屋道出発地点
→魚屋道→最高峰→魚屋道→
【有馬温泉BS】

2020年01月20日 晴れ 36,145歩



魚屋道(ととやみち)
江戸時代の初めから大正の初
めまで使われた古道、青木・深
江の浜で水揚げされた魚などを
六甲の山越えで有馬温泉に運
んだためこの名が付いた



阪神 青木駅
(おおぎえき)




青木駅より海側の南に400m
の魚屋道の出発地点へ



魚屋道の出発地点
(ととやみち)




魚屋道の出発地点碑

「素麺発祥の地」の右側に「魚屋
道の出発地点」が刻まれている



左側には「青木魚市場の
地」が刻まれている(左)



現地説明板


「西国街道 まわり道」の碑

かつての西国街道も今は様変わ
りしその面影はない、そこで旧街
道付近の歴史遺産を巡る散策道
を「まわり道」として神戸市等に
より設定されたとのこと




青木浜と東神戸大橋

青木浜から見る東神戸大橋
青木浜も埋め立て護岸工事で様
変わりしている、朝日に映える
東神戸大橋




昔の人をしのびかつての
海岸(海抜0m)から出発




海岸(右側)に沿って東に進む


阪神高速3号神戸線


神戸大学海事博物館


水鳥の群れ


阪神高速の下の陸橋をくぐり北へ


阪神高速下の陸橋にて



大日霊女神社
(おおひるめじんじゃ)

鳥居
鳥居前は「旧西国浜街道」



社殿


「旧西国浜街道」の碑



魚屋道の碑
(ととやみち)

神社の西側玉垣の内
側に設置されている




ここから更に北へ魚屋道を行く


阪神 深江駅



森稲荷神社の朱鳥居が見える


森稲荷神社の朱鳥居



「稲荷筋と魚屋道」
の説明板


朱鳥居から稲荷神社までの道を
「稲荷筋」とも呼ばれ親しまれて
きた。先に見えるJR 東海道本
線のガード下をくぐる







歩道のタイルには魚屋道をイメー
ジしてか魚がデザインされている



阪急 神戸線のガード下をくぐる


森稲荷神社鳥居前
神社に左の道が魚屋道




森稲荷神社

鳥居


鳥居 扁額 ・ 狛犬


拝殿


本殿


境内の稲荷社




閑静な住宅街の急坂を北へ


ここから沢沿いの登山道となる













蛙岩(かえるいわ)





JR甲南山手駅から
の尾根道が合流





保久良神社からの登山道が合流


風吹岩手前


風吹岩の北面に出る



風吹岩



風吹岩の猫
今日は1匹だけでした




横池(雄池)



水面は風により波立つ




落ちない岩






雨ヶ峠手前の一本杉



雨ヶ峠







本庄堰堤を望む


一度沢に下りて飛び石渡し



本庄橋跡



本庄橋跡の石段


本庄堰堤脇の広場


真上に今日もヘリが飛ぶ
昨年の9月ころから休日を除きひ
っきりなしに行き来する、どこかで
工事をしているのか、今日は水を
運んでいるようである



七曲道(魚屋道)
魚屋道の一部であるが曲がりの
多い道のため“七曲道”とも呼ば
れる





七曲道(魚屋道)の光と陰






一軒茶屋手前の道標



一軒茶屋




最高峰(標高931m)

今日は誰もいません


旧山頂標石と通信塔



魚屋道最高点
(標高875m)

一軒茶屋側(右)
有馬温泉下山口(左)




魚屋道最高点から魚屋
道を下り有馬温泉へ




有馬温泉 魚屋道下山口


緩やかな下山道


ウバメガシの森が続く


植林帯を抜ける



六甲最古のトンネル跡

今は崩れているが人・馬・駕
籠が行き交い賑わったという





正面に射場山を望む


峠の茶屋跡




曲がりくねった緩やかな下り坂


毎日新聞 道標
◆「六甲山頂上ニ至ル 三、七
二六・00メートル」◆「住吉ニ至
ル 一二、四一三・00メートル」




虫地獄

かつては炭酸ガスが噴き出し
付近の虫が死んだといわれる





舗装道路に合流



鳥地獄

虫地獄と同様に鳥が
死んだといわれる




地蔵尊と
湯山稲荷大明神




地蔵石仏



有馬稲荷神社 鳥居





神戸市 マンホール



炭酸泉源と広場

泉質は「単純二酸化炭素冷鉱
泉」で、この水に砂糖を入れて
「有馬サイダー」として飲まれた


 
炭酸泉源広場
鉄分が多く含まれ酸化鉄
で赤茶色に染まっている




御所泉源

この泉源も赤茶色に染まる



温泉寺

本堂


本堂内の仏像


本尊 薬師如来像





ねね像

豊臣秀吉の正室“ねね”は有馬
温泉が気に入った秀吉と共にた
びたび訪れたという。



有馬川をはさんで置かれた
秀吉像を見ているといわれる




阪急 有馬温泉バス停





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