愛宕山

クリンソウを求め
2年ぶりの愛宕山


【JR保津峡駅】→ツツジ尾根→
表参道→愛宕山(愛宕神社)→
サカサマ峠→西ノ谷林道→
神護寺→
【山城高雄BS】

2019年05月25日 快晴 30,985歩



阪急 嵐山駅を下車
JR嵯峨嵐山駅まで歩く



愛宕山を望む

嵐山 中ノ島にて
今日登る愛宕山(右奥)
渡月橋の後ろは小倉山




嵐山を望む

渡月橋にて嵐山(左手前)を望む



JRで嵯峨嵐山駅から
保津峡駅まで移動



JR保津峡駅

高架橋駅で下を保津川が流れる



保津峡駅からツツジ尾根
・表参道を経て愛宕山へ




四角に組まれたラー
メン構造の橋を渡る



橋を渡ると間もなくツツジ尾根への
分岐がある。以前にはこの分岐を
見逃し真っすぐ進み清滝の方に行
ったことがある





トロッコ列車
尾根道の登りから保津川
とトロッコ列車を見下ろす



JR保津峡駅
保津川に架かる高架橋駅、上
下2列車が駅に停車中である



数えるほどであるが
ツツジが咲き残る



ツツジ尾根登山道


登山道の両脇はこの
シダで覆われている



牛松山か?


一旦 荒神峠に下りる
水尾と落合を結ぶ峠、保津峡から
愛宕山登山道と交差する。手前側
が落合・奥側が水尾、左から右に
登山道が通る







左側に張られた網が見えると
あと一登りで表参道に合流



表参道に合流


表参道の倒木
一昨年の台風21号による倒木



水尾への下山道分岐付近
大木の倒木登山道部
分が切断されている




表参道から外れケー
ブル駅跡に立寄る



ケーブル愛宕山駅跡

昭和4年開業、当時は距離(2.1
km)・高低差(640m)と共に東洋
一といわれたが、昭和19年(19
44)に廃止された


駅舎1階


駅舎2階


駅舎屋上 ・ 乗降用ホーム跡


クリンソウが少し咲いている





表参道に戻り愛
宕神社を目指す




表参道の地蔵石仏



ハナ売り場

かつては火伏の神花であ
る樒(シキミ)を売っていた



ここにも少しクリン
ソウが咲いている





倒木が続く



黒門

地蔵石仏と黒門


石段に使用された転用石


愛宕神社境内入口に咲くクリンソウ





愛宕神社

石灯籠と参道石段


鳥居と神門


社殿
全国の愛宕神社の総本社、
火伏・防火にご利益がある



社殿扁額と神門彫刻


社殿彫刻の猪と鳥居柱の猪
愛宕神社を創建した和気清麻呂を
助けたことから猪(イノシシ)を神
の使いとしている



サカサマ峠へ下山



サカサマ峠下山道分岐の石仏3体


サカサマ峠下山道





サカサマ峠の首無地蔵

首無地蔵 「右 たか
を」だけは読めるが



元クリンソウ群生地
かつてはクリンソウが咲き誇り、一
面ピンク色に染まっていたが、鹿に
よる獣害のために年々少なくなり今
はその名残もない。下の写真は以
前の様子を撮影したもの

2011年5月21日撮影



ヤマフジ(山藤)
高さがあるため鹿による
獣害は免れたようである



梨木谷を下山予定であ
ったが、通行止めのため
林道を神護寺方面に下
ることにする








林道から別れ山道を下る



青もみじの神護寺

多宝塔と青もみじ


金堂


金堂前石段と青もみじ


五大堂(手前)と毘沙門堂(奥)




inserted by FC2 system