神戸

相楽園・神戸モスク

【阪急 三宮駅】→生田神社→
神戸モスク→金星台→諏訪神社
→ビーナスブリッジ→相楽園→
関帝廟→湊川神社→
【高速神戸駅】

2019年05月07日 快晴



生田神社

楼門 ・ 拝殿の彫刻
伊勢神宮の天照大神の和魂(にき
たま)あるいは天照大神の妹神 ・
雅日女尊(わかひるめのみこと)が
祀られている



拝殿



神戸モスク
(神戸ムスリムモスク)
 
昭和10年(1935年)に神戸在住の
イスラム教徒のトルコ人・タタール
人・インド人貿易商により創建され
た日本初のモスク(回教寺院)。



モスク入口案内板(左)
モスク内1階の通路(右)
案内板には右側1階は礼拝室(男
性専用)、2階は女性専用、突き当
りはウドゥ(清めの場)とトイレと
記されている。



礼拝室正面造られたミフラーブ
イスラム教の聖地 メッカのカア
バ寝殿の方向を示している。神
社にある遥拝所のようなものか


綺麗に装飾されたミフラーブ
ミフラーブはメッカの方向を示すも
のでこれ自体神聖なものではない
とのこと



2階(女性専用)


礼拝室側面の窓


礼拝室天井の装飾とシャンデリア



金星台
 
金星観測記念碑
神戸の市街地の山手にある標高
90mの高台、明治7年(1874年)
にフランスの観測隊が金星の太陽
面通過の観測をしたことでこの名
が付けられた。高台の奥には金星
観測記念碑が建てられている。こ
の円柱の記念碑は江戸時代の安
政地震で倒れた生田神社の鳥居
を再利用したもの




海軍営之碑


 
海軍営之碑(左)と脇の石碑(右)
金星観測記念碑のすぐ北側に建
てられている、勝海舟(勝安房守)
直筆で海軍操練所内に建てたも
のを大正4年にこの地に移したと
される。その脇には移設した際に
建てられたもう一つ石碑が建って
いる




諏訪神社

赤鳥居(二の鳥居) ・ 神門の彫刻


神門


拝殿


諏訪神社扁額 ・ 三木稲荷提灯


三木稲荷



ビーナスブリッジ

金星台とその上の展望台を結ぶ
100m程の螺旋ループ橋、展望
台には愛の鍵モニュメントがあり
「恋人たちの聖地」となっている
とのこと





愛の鍵モニュメント


モニュメントに架けられた南京錠


展望台からの全景
左端にビーナスブリッジ、中央左
寄にポートタワー、右奥に菊水山
が見える



ポートタワー付近



相楽園

正門 ・ 園内塀際のツツジ
元神戸市長 小寺謙吉の先代 小
寺泰次郎邸の庭園で、昭和16年
に神戸市の所有となった



池泉回遊式庭園
園内のツツジは終盤を迎え、10連
休を避けて来たが来るのが少し遅
かったようである



屋形船(重文)


旧小寺家厩舎(重文)


旧ハッサム邸(重文)
明治35年に北野町に建てられた
英国人貿易商ハッサム氏の邸宅
。昭和38年にこの地に移築された



ツツジとソテツ(蘇鉄)
相楽園はかつて「蘇鉄
園」と呼ばれていた



茶室「浣心亭」(左)


シロマツ(白松)



関帝廟

境内入口の山門
三国志の英雄の一人 関羽(関帝
雲頂)を祀る寺院。創建は明治21
年(1888年)と古い。中国と日本
建築が融合され、金と赤を基調
とした特異な建物となっている



中門
奥に本堂が見える



中門の天井画


中門の狛犬


中門の龍の彫刻


本堂


本堂扁額と龍の彫刻


極彩色の本堂の彫刻


礼堂



湊川神社

表門 ・ 境内鳥居


社殿

 
楠木正成戦歿地
正成は湊川の合戦で足利尊氏
軍に敗れこの地で自刃した


楠木正成御墓所


楠木正成墓碑
嗚呼忠臣楠子之墓
(ああちゅうしんなんしのはか)
文字は徳川光圀(水戸黄門)自筆


 
徳川光圀公銅像
水戸藩主を辞し隠居後も「大日本
史」を編纂した光圀は正成を慕い
墓碑を建立した。本像は昭和30
年に建立された





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