岩湧山

萱場焼を終えた山

【滝畑ダムBS】→カギザコ→
岩湧山→根古峰→砥石谷→
八幡神社→
【南海 天見駅】

2019年04月13日 晴れ 27,957歩



滝畑ダム バス停



バス停近くの吊橋


吊橋からの眺め
桜が満開である



岩湧山登山口付近にて


ダイトレを登り岩湧山へ



登山口からしばらく登ると千石
谷林道に出る、今日は左のダ
イトレを登る



しばらく植林帯が続く


ムラサキケマン(右)


明るい自然林帯に出る


春にリンドウの花?




キランソウ(右)


レーダードームの
ある三国山を望む





ショウジョウバカマの赤花





岩湧山の萱場

杉の植林帯を出ると山頂の萱場
に出るが、ススキの原の萱場は
6日前(4月7日)に行われた山
焼で真っ黒となっている



真っ黒の山を山頂に向け登る
周辺からはまだ焼け焦げた臭
いが漂ってくる。
夏の萱場の様子は【こちら】



山頂(中央奥)が見えてきた


山頂付近より富田林方面を望む
白い「PLの塔」もよく見える



先端が少し焦げているが
山焼きに耐えた新芽




岩湧山々頂(標高897m)

山頂広場の賑わい(左)
最高点の山頂表示板(右)



山頂より金剛山を望む
いつもはススキが生い茂り
見えない下の道が見える



萱場を下りダイトレを東に進み
砥石谷を下り天見駅に向かう




山頂を少し下り東側
から見る萱場全景



東峰への登りの途中
で萱場を振り返る



展望台跡か?




「いわわきの道」下山道分岐
まっすぐ尾根道(ダイトレ)を行く



「錦明水」の水場


自然林の小道を迂回


元の尾根道(ダイトレ)
に合流、倒木が多い




根古峰

途中根古峰に立寄る(標高750m)



三合目にて

いつもはここから「紀見峠駅」に
下山するが、今日は更に尾根道
(ダイトレ)を進み紀見峠方面へ






鉄塔脇を通過


砥石谷分岐
ここで尾根道(ダイトレ)
から別れ砥石谷を下りる


砥石谷の上流


砥石谷の下流


ヤマルリソウ(左)


ショウジョウバカマの白花


林道流谷線に下りる











流谷八幡神社の勧請縄

神社では毎年正月に「勧請縄か
け神事」が行われ、流谷をまたぎ
70mの勧請縄を掛ける。この勧
請縄がいつ切れ落ちたかによっ
て、その年の豊凶を占う。長く切
れなかったら豊作とのこと。
切れ落ちた時の勧請
縄の様子は【こちら】



八幡神社

拝殿と社号扁額


境内のイチョウの古木
樹齢400年で樹高30m・幹回り
5.5mあり、根は急勾配の岩盤
表面に張り付くように広がる



境内のクスノキの巨木


神社参道の赤い橋と勧請縄









流谷の集落


ムスカリと南天


道端の大釜と石垣の南天
流谷の集落は“南天の里”とも呼
ばれ、「難転」=「難を転ずる」
から庭先や石垣に南天を植える
慣習が古くより根付いていると
いわれる



南天の実



天見温泉 南天苑

南天苑の桜
建物は辰野金吾の設計で登録
有形文化財に指定されている



南天苑前の桜



南海 天見駅

駅前の小さな花壇には
いつも花が絶えない





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