菊水山

【神鉄 鈴蘭台駅】→イヤガ谷東尾根
→名号岩→菊水西尾根→菊水山
→烏原貯水池→
【高速神戸駅】

2019年01月23日 晴れ 23,915歩

名号岩と烏原貯水池



鈴蘭台駅からイヤガ谷
東尾根を越え名号岩へ




神鉄 鈴蘭台駅


君影緑地の階段


ピカチュウの看板の脇道に入る


イヤガ谷東尾根登山道


イヤガ谷東尾根最高点か
ら石井ダムを見下ろす



ダム湖の対岸にあり次
に登る菊水山を望む



菊水山々頂の通信塔


岩尾根をダム湖まで下山。途中
踏み跡が無くなり藪の中を下りる



ダム湖畔の道路まで下りる
幸運にも柵が途切れ梯子の付
いた近くに下りることが出来た




石井ダムとダム湖

烏原川に造られたレクレーション
と洪水調節機能等を有する多目
的ダム




名号岩

道路から見上げる名号岩
150年ほど前に修譽和尚によっ
て前を通る丹生山への街道の
安全を願い刻まれた



六字名号「南無阿弥陀仏」
(望遠撮影)



名号岩への登り口


名号岩の真下
名号の下には名号を刻んだ修譽
和尚の名が刻まれており、左下
には石工の名前が刻まれている



「石工 西宮
政吉 嘉吉 卯吉 角之助 留吉」
5人の石工の名が刻まれている



菊水山に登る



菊水山登山口
名号岩から途中2つの橋を渡
り200mほど行った所にある



名号岩遠望

ダム湖の対岸の菊水山を少し
登った所から名号岩を望む。左
のピークは先ほど登ったイヤガ
谷東尾根最高点



六字名号「南無阿弥陀仏」


六字名号 一字約1.2m角
(望遠撮影)



石井ダムを見下ろす
今日は菊水ルンゼを登る予定で
あったが、ルンゼの取りつきを間
違えたようで、どうも菊水山西尾
根を登っているようである。



菊水山西尾根の岩場


岩場が続く





菊水山々頂

(標高459m)


菊水山々頂碑 ・ 高取山方面


菊水山を下り烏原貯水池へ



神戸電鉄有馬線 ・ 石井ダム


暫らくは神戸電鉄に沿って進む


旧 菊水山駅(右)
平成17年(2005年)に廃止さ
れた神戸電鉄有馬線の駅、周
辺には住居等なく現在ホーム
への階段は閉鎖されている



鈴蘭台処理場(右)
神戸市の下水処理場



不動堂



不動尊 ・ 地蔵菩薩



放水門

烏原貯水池の関連
施設と思われる



「放水門」の扁額 ・ 裏側



締切堰堤

水位調整用施設と思われる、これ
も烏原貯水池の関連施設か?
右奥に放水門が見える



上部通路 ・ 下流側余水吐


上流側の水位調節板?



烏原川に沿って進む
川に沿い年代物の石の柵が続く



年代物の砂防ダム


エメラルド色の水面


神戸ウォーター70周
年記念モニュメント
神戸の水は六甲山の花崗岩に
磨かれた水で、明治元年の神
戸開港以来より長期の船旅に
も腐らない水として称賛され
「神戸ウォーター」と呼ばれた



烏原貯水池



烏原貯水池と立ヶ畑ダム


立ヶ畑ダム

別名烏原ダム(からすはら)と
よばれ、1905年に竣工した日本
で4番目に古い重力式コンクリ
ートダム。余水吐の水位調節板
が4個所見える、また左の半円
形の建物は取水塔



大正三年拡張の碑(左)
重力式コンクリートダムであるが
少しアーチを描いていることが分
かる(右)



近代化産業遺産(平成20年度)


取水塔上部

古代ギリシャ建築のようである


「養而不窮」※の扁額 ・ 入口扉
※:養而不窮=ヨウジフキュウ、
やしないてきわまらず=井戸は
人々を養っても枯れることはない







ダム下に並ぶ仕切り壁

ダムの上から見るとダム下には
左右交互に並ぶ壁がある。これ
は沈砂池の機能を持つものであ
るが現在は使われていないよう
である




烏原貯水池 護岸の石臼

明治37年に水没により離村するこ
とになった烏原村の人々は線香の
製造に使用していた水車の石臼を
記念に残した。160個の石臼が
90mにわたり並べられている
【現地説明板参考】



石臼は直径55cm


立ヶ畑ダム下流側

重力式コンクリートダムであ
るが少しアーチを描いている



余水吐 ・ ダム下の施設


烏原貯水池から新開地駅へ


大黒湯
(神戸市兵庫区石井町6丁目)


レトロな洋風建築のスーパー
銭湯、建物正面には大黒様の
レリーフがはめ込まれている



建物正面上部 ・ 大黒様




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