京都・修学院

【平八前バス停】→鷺森神社→
狸谷山不動院→修学院離宮
→【平八前バス停】

2018年03月31日 快晴 22,880

満開の桜を巡る



平八茶屋
(平八前バス停前)


騎牛門(左)
天正年間(1573~1593年)に
街道茶屋として創業、騎牛門は
400~500年前のものとのこと




禅華院(ぜんげいん)

小楼門 ・ 山号扁額


山門脇の桜 ・ 庫裏


阿弥陀如来坐像(左)
地蔵菩薩坐像(右)
いずれも鎌倉時代のもので
向いの修学院離宮の田圃に
埋まっていたものとのこと




鷺森神社

第一鳥居


参道に咲く桜とモクレン


モクレン


参道脇の枝垂桜




本殿 ・ 拝殿


本殿 ・ 絵馬



一乗寺降魔不動明王






狸谷山不動院
の枝垂桜
(自動車の祈祷所)

日の当たる右側は良く咲いて
いるが日陰部はまだ蕾が多い






狸谷山不動院

第一鳥居(左)
吉田阪神優勝記念碑(右)



白龍弁財天


迎え大師 ・ 奉納されたワラジ


弘法大師 光明殿 ・ 参道石段


三社明神堂


本堂



八大神社
(はちだいじんじゃ)

鳥居 ・ 拝殿
かつては一乗寺の産土神社
として祇園神社より勧請、宮
本武蔵が一乗寺下り松の決
闘の際には必勝祈願をしよう
としたが止めたといわれる。境
内には一乗寺下り松の古木
が置かれている



宮本武蔵銅像


「一乗寺の決闘」のポスター(左)
一乗寺下り松の古木(右)




武田薬品
京都薬用植物園


桜咲く薬用植物園展示棟



修学院離宮

表総門
かつて修学院という寺院が
あった地に後水尾上皇により
万治二年(1659年)に完成



表総門の扉 ・ 下離宮への道


下離宮

柿葺きの御幸門(みゆきもん)


御幸門扉の花菱紋(左)
下離宮の袖型灯籠(右)



寿月観(じゅげつかん)


後水尾上皇 宸筆の扁額


「虎渓三笑」の襖絵(左)
江戸時代の絵師
岸駒(がんく)作



松並木

中離宮への道
各離宮を結ぶ松並木の道



中離宮

楽只軒(らくしけん)
光子内親王のために建てた
建物で拡張され「林丘寺」
となった



楽只軒前庭


楽只軒客殿(林丘寺)


客殿内の霞棚


杉戸の鯉の絵(筆者不詳)
余りにも鯉が生き々と描かれ
ていたため上から円山応挙
が網を描いたと言う



楽只軒扁額


上離宮

上離宮御成門


満開の桜


隣雲亭(りんうんてい)


隣雲亭室内(左)
縁側敷石「一二三石」(右)


隣雲亭から望む浴龍池
(よくりゅういけ)
中央の島は万松塢
(ばんしょうう)



浴龍池の千歳橋(ちとせばし)
中島と万松塢を結ぶ石橋で両橋
台には四阿(あずまや)が建つ



千歳橋


窮邃亭(きゅうすいてい)
中島の上に建つ



後水尾上皇 宸筆の扁額(左)




対岸の西浜


土橋


西浜の桜




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