蓬莱・座頭谷

【知るべ岩バス停】→蓬莱峡→
座頭谷→ 【知るべ岩バス停】

2017年10月31日 晴れ 18,960歩

ムラサキセンブリを
探して
蓬莱峡を彷徨




蓬莱峡堰堤

知るべ岩バス停のすぐ下に架か
っている、まるで万里の長城を
彷彿とさせる。渡ると座頭谷の
入口となるが、先ずは有馬街道
を進み蓬莱峡に向かう




蓬莱峡ブルートレイン
キャンプ場入口

 
入口石造物とブルートレイン20系
(昭和33年運行)。
キャンプ場に
はブルートレインの語源となった
色鮮やかなブルーの列車が置か
れかつては宿泊も可能であった
とのこと




蓬莱峡バッドランド
(悪地)




蓬莱峡 屏風岩




ムラサキセンブリ
昨年のこの時期にムラサキセ
ンブリを訪ね座頭谷を遡行し
たが残念ながら見つけること
はできなかったが幸運にも今
日やっと出会うことができた

 
花冠5深裂の中に4
深裂のものも混じる


 
花冠4深裂
センブリ(千振)はリンドウ科の
多年草で花冠は5深裂し花冠裂
片には紫色の筋が入っておりま
れに4深裂のものもある。兵庫
県の絶滅危惧種に指定










ムラサキセンブリ
 

 





 



座頭谷入口の蓬莱峡堰堤まで
戻り堰堤を渡り座頭谷に入る



四段堰堤(1)
四段堰堤(2)
 

四段堰堤(2)の最上
段はコンクリート製


四段堰堤(2)脇の階段






座頭谷バットランド



座頭谷支流の滝

左右に別れ2本の滝が落ちる


座頭谷の下流側を見る






座頭谷の岩場最深部




昨年はここからハニー農園・大
平山を経て宝塚まで行ったが
今日は時間も遅くなったためこ
こで下山する




センブリ
 

 
座頭谷には白花のセンブリが
多く見られたがムラサキセンブリ
は見つけることができなかった




 



砂防施設説明版・廃屋
 
ここ座頭谷を流れる大多田川
(おただがわ)には大正初期
より自然石積による砂防堰堤
が多く設置され兵庫県砂防発
祥の地となっている【現地説明
版参考】




 






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