奈良

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【近鉄 奈良駅】

2017年07月16日  晴れ 26,736歩


喜光寺の蓮
元興寺の桔梗

旧奈良監獄見学会



近鉄 尼ヶ辻駅



喜光寺
(奈良市菅原町)

喜光寺南大門と本堂
養老五年(721年)に行基菩薩に
よって創建、本堂は大仏殿の試
作(1/10縮尺)として建てられた
といわれ、「試みの大仏殿」と
呼ばれる



   南大門・本堂(重文)


吽形像・仁王像・阿形像

本堂前に咲く蓮
















本堂裏に咲く蓮(中央は弁天堂)


弁天池に咲く睡蓮



行基菩薩像(近鉄 奈良駅前)



十輪院
(奈良市十輪寺町)

 南門(重文)・御影堂


本堂(国宝)
元興寺の別院、奈良時代に吉備
真備(きびのまきび)の子である
朝野宿禰魚養(あさのすくねなか
い)によって建立。


境内の池に咲く蓮と石造物











十三重石塔(鎌倉時代)


不動明王石像・観音菩薩像


興福寺曼荼羅石(鎌倉時代)
興福寺の伽藍・仏像を
自然石に線刻したもの



元興寺
(がんごうじ・奈良市中院町)

山門・本堂屋根
右側の茶色かかった瓦は
飛鳥時代の日本最古の瓦


本堂
平城京遷都に伴い法興寺は現在
の地に移され元興寺となった法興
寺は飛鳥の地に残され現在の飛
鳥寺となっている。この時建物は
移築されたが大仏は重くて運べな
かったために飛鳥寺に残されたと
いわれている。お堂の屋根瓦は法
興寺の時代のものが使用されてお
り、飛鳥時代の日本最古の瓦とい
われる

本堂前に咲く蓮




境内に咲く桔梗













旧奈良監獄
旧奈良少年刑務所

(奈良市般若寺町)

表門
明治41年(1908年)竣工、当時の
五大監獄(他に千葉・長崎・鹿児
島・金沢)の一つとして運用された
、後に奈良刑務所と改称され昭和
21年(1946年)には奈良少年刑
務所となった今年の3月で閉鎖さ
れ今日は一般公開されている、重
要文化財に指定されており今後は
保存・活用(ホテル)を検討中との
ことである



刑務所の表示板・表門の裏側


庁舎


表門の塔・庁舎正面


舎坊外壁、写真左
奥は中央看守所



拘置監屋根


収容品倉庫・実習場


庁舎裏側

狂操監

精神的に不安定となった人を収容
した建物で人権保護を配慮したも
のとのこと【現地説明版参考】


狂操監内部

ギス監(独居房)

江戸時代に牢獄として使用され
たもので当時の人権保護の見
地から奈良監獄との違いを国内
外に示すために展示されたと
いう【現地説明版参考】



ギス監(独居房)内部

中央看守所

「五翼放射状舎房」中央看守所を
中心に放射状に5つの舎房(第
一寮〜第五寮)が配置されている
、このため中央から全ての舎房を
見渡すことができる



 舎房1階・舎房2階


1階舎房から2階舎房を見る


1階独居舎房


2階舎房



 
独居舎房内部

拘置監



実習場


 実習場・洗濯物干し場


受刑者による作品


医務所入口・医務所内部


ハート型の池・“翔”のモニュメント


敷地内を囲むレンガ塀

見学会当日の人出







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