尼崎・中山

【阪神 尼崎駅】⇔大覚寺　
【阪急 中山観音駅】⇔中山寺

2017年02月03日　晴れ　9,610歩

節分祭（大覚寺・中山寺）



大覚寺（尼崎）節分祭

境内に現れ暴れる赤鬼


豆を豆を撒き鬼を追っ払う


芦刈からくり堂

芦刈からくり堂2階
とからくり堂扁額


大覚寺からくり人形（１）

山伏が烏天狗に変身する衣装が
変わり胸部から烏天狗の面が出
て羽を広げる




烏天狗はまた元の山伏に戻る


大覚寺からくり人形（２）

みじめな着物の夫が見守る中、御所
車が出てきて御所車が夫人に変身


めでたく夫婦が揃う


夫は夫人に立派な着物をもらう、
夫人は元の御所車に戻りお堂に
消える


からくり堂1階の「芦刈人形」



大覚寺の「昆布だるま」

姫だるまに昆布の着物を着せた
もので毎年節分に授与される


身振り狂言「能舞台」

節分の日はここで身
振り狂言が行われる


大覚寺身振り狂言（１）
「閻魔庁」

閻魔大王・赤鬼・黒鬼の前に
亡者（餓鬼）が引き出される


両腕を前に出し恐怖に震える亡者


生前の悪事を映し出す「浄玻璃
（じょうはり）の鏡」を亡者に向け
、打擲（ちょうちゃく）の刑を言い渡
される


打擲の刑で打ち据えられるが亡者
は改心しなかった。 そこで舌を抜い
たうえ釜ゆでの刑を言い渡され。釡
に火が入れられる


赤鬼からペンチで舌を
抜かれようとされる


最終的には黒鬼により舌が抜かれる


舌が抜かれ口を押さえる亡者（左）
その後、釡に入れられる亡者（右）


釡を扇子であおぎ亡者をゆでる（左）
亡者を釜から出す黒鬼（右）


亡者をかじる赤鬼・黒鬼（左）
そこへ地蔵菩薩が現れる（右）


地蔵菩薩は亡者を受け取る


一旦、亡者を釡に戻す（左）
地蔵菩薩は釜に向かい祈る（右）


亡者は生き返り改心する
めでたしめでたしである


護摩堂

身振り狂言の最中に
も護摩が焚かれる


境内鎮守社の賽銭箱

なかなか遊び心があって面白い


大覚寺身振り狂言（２）
「節分厄払」

後家さんが豆の枡を持ち鰯の頭
を門口にさし節分の準備をする


そこへ何故かひょっとこが出てくる


次に赤鬼が出てきて鰯
の頭をたたき落とす


赤鬼は人間に化ける（左）
鬼は、打ち出の小槌で後家さん
の好む着物や帯等を出す（右）


後家さんは打ち出の小槌を手に入
れようと酒をふるまい鬼を酔わす


打ち出の小槌を手に入れ、鬼の着
物を脱がすと鬼であることが分か
る（左）。後家さんはあわてて準備
していた豆をまき鬼を追払う（右）


屋台も出る大覚寺の賑わい



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中山寺 星祭節分会

毎年 観音様に扮したタカラジェンヌ
によって節分祭が行われる




追儺式（ついなしき）

貪・瞋・痴
(とんじんち）の三匹の鬼


観音様に諭され


福・禄・寿 に変身


豆まき



中山寺ゆるキャラ「さっちゃん」と青鬼



本堂



大師堂（左） ・ 五重塔（右）

五重塔は2016年11月に再建さ
れた、まだ新しいものである


大願塔



中山寺 梅林公園



咲き始めた梅の花