奈良(三銘椿)
①伝香寺 「散り椿」
②開山堂 「糊こぼし椿」
③白毫寺 「五色椿」
【近鉄 奈良駅】→伝香寺→
開山堂→白毫寺→護国神社
→【近鉄 京終駅】
2016年03月12日 晴れ 24,429歩
①伝香寺「散り椿」
本堂(重文)と散り椿(ツバキ)
天正13年(1585年)に筒井順慶
の母 法秀尼(ほうしゅんに)が
順慶の菩提を弔うために再興
本尊 釈迦如来坐像
順慶の母 法秀尼の墓(左)
散り椿(右)
散り椿は一枚一枚花びらが桜の
ごとく散るため、そのいさぎよさ
から武士椿(もののふつばき)と
も呼ばれる
地蔵堂と地蔵菩薩頭部
裸形地蔵菩薩木像(重文)
「はだか地蔵尊」とも呼ばれる
地蔵菩薩木像(左)
筒井氏・石田三成の家臣である
島左近により奉納されたと伝わ
る南無仏太子木像(右)
厨子扉絵(左)
地蔵菩薩石造(右)
筒井家五輪塔(左)
地蔵菩薩石造と散り椿(右)
順慶堂(左) 筒井順慶像(右)
散り椿(左) ・ 手水鉢(右)
片岡梅林
鹿と紅梅
丸窓亭と紅梅
奈良公園
東大寺大仏殿の大屋根
②開山堂「糊こぼし椿」
四月堂から塀越しに見
る開山堂「糊こぼし椿」
(開山堂は公開されてい
ないため四月堂から)
「糊こぼし椿」と二月堂屋根
四月堂に置かれた
「糊こぼし椿」(左)
花びらに糊をこぼし紅く染まらず
白い斑が残ったように見えるこ
とから名付けられた。開山の祖
である良弁に因み「良弁椿」と
も呼ばれる
若草山
若宮社「若宮椿」
春日大社 若宮社参道石段に咲
く八重咲で深紅の椿、「若宮椿」
と呼ばれる
若宮社と「若宮椿」
「若宮椿」
八重咲の「若宮椿」
国鉄指定の日吉家具
デパートの看板
国鉄(日本国有鉄道)は昭和62
年(1987年)に6地域のJR各社
とJR貨物に分割・民営化された
③白毫寺「五色椿」
山門と藪椿
山門前の藪椿と八重の椿
白毫寺「五色椿」の古木
左奥は本堂
一本の椿の木に紅花から白花
にかけて色とりどりの花が咲く
紅椿と紅白絞り椿が見える
「五色椿」の幹(左)
十王地蔵尊石仏(右)
本堂
本堂前を始め境内には
色々な種類の椿が咲く
落ち椿
宝蔵(左)と御影堂(右)
宝蔵脇に咲く
御影堂と山茱萸(サンシュユ)
境内に咲く梅と椿
境内から望む生駒連山
奈良県護国神社の椿
梅と椿の競演
1000種、1万本の椿が植えら
れ、3月には椿祭りが行われる
参道入口鳥居
境内入口二の鳥居 ・ 椿の絵馬
広々とした境内と拝殿
四神のモニュメント
青龍・白虎(左) 朱雀(右)
玄武(左)
境内に咲く椿
京終駅
(きょうばてえき)
JR西日本 桜井線(万葉まほろ
ば線)の駅。駅舎は桜井線開業
の明治31年(1898年)以来の
ものとのこと
駅舎入口
駅舎ホーム
向いのホームより撮影
和歌山行 普通(左)
駅舎入口 ・ ホーム屋根