高砂・明石

山陽路に菅原道真
ゆかりの梅を巡る


【山陽電鉄 曽根駅】⇔曽根天満宮
【東二見駅】⇔御厨神社 
【人丸前駅】
⇔柿本神社・月照寺
【須磨寺駅】
→綱敷天満宮
        →
【JR須磨駅】

2016年03月04日 曇り



曽根駅から曽根天満宮まで往復


山陽電鉄 曽根駅




曽根天満宮
 
神門(隋神門) ・ 社号標石
享保12年(1717年)創建



拝殿


拝殿注連縄と扁額


霊松(れいしょう)殿と扁額
菅原道真が太宰府に左遷される
途中、伊保港に立寄り日笠山に
登り松を植えたとのこと



初代霊松と霊松絵馬
寛政10年に枯れ死



紅梅と本殿




心池に架かる石橋と梅










ほうその神様(右)
“ほうそさん”とも呼ばれ、昔「ほ
うそ」が流行った時にこの神様を
拝むと平癒したとの伝説がある




東二見駅から御厨神社まで往復


御厨神社
(みくりやじんじゃ)

鳥居と神門


本殿
応神天皇・菅原道真・素戔嗚尊を
祀る「三社相殿」、神宮皇后の征
西また菅原道真の太宰府左遷の
際に二見浦に立寄ったといわれる
。社号の「御厨(みくりや)」は神
宮皇后が二見浦に船を寄せ兵糧
を集めたことから付けられた



菅原道真にちなみ多く
の梅が植えられている








人丸前駅から柿本神社
・月照寺まで往復



山陽電鉄 人丸前駅




柿本神社
 
鳥居 ・ 社号標石
明石市人丸町に鎮座、地元では
“人丸さん”と呼ばれ親しまれて
おり、祭神として柿本人麻呂が祀
られている



山門
左は月照寺鐘楼





拝殿


本殿 ・ 石造狛犬
狛犬は砂岩で造られてお
り宝暦4年の銘がある



八房梅(やつふさのうめ)
元禄15年(1702年)赤穂浪士の
大石良雄が参拝し奉納した八重
の紅梅、一つの房から8個の実
がなるので“八房梅”と呼ばれる







「1986・日本標準時制定100周年
記念 時のふるさと明石」(右)




明石市立天文科学館





日本標準時子午線表示柱
昭和3年に東経135度の子午線が
ここ人丸山を通っていることが判
明、昭和5年にこの標示柱が月照
寺山門前に建てられた。昭和26
年の再測定で11.1m移動し現在の
位置になった【現地説明板参考】




月照寺
 
寺号標石 ・ 鐘楼


本堂
弘仁2年(811年)空海創建の楊柳
寺が始まりとされ、その後人丸社
(柿本神社)の創建時に神宮寺と
なったが明治の神仏分離令により
独立、柿本神社と同様に本堂前に
は八房梅が植えられている



八房梅(やつふさのうめ)


本堂前庭


境内からは天文科学館の
塔時計が目前に見える




須磨寺駅から綱敷天満宮
を経てJR須磨駅へ



山陽電鉄 須磨寺駅




綱敷天満宮

拝殿
菅原道真が須磨の浦に立寄った
際に地元の漁民により漁網の大
綱を巻いた円座で休憩したことに
始まる





三重塔


菅公母子像




絵馬(右)




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