香芝

古墳の郷

【近鉄 五位堂駅】→阿日寺→
狐井城山古墳→杵築神社→
鹿嶋神社→山口神社→顕宗
天皇陵→志都美神社→通念寺
→武烈天皇陵→正楽寺→平野
塚穴山古墳→
【JR志都美駅】

2016年01月16日 快晴 27,655歩



近鉄 五位堂駅




香芝の古い町並






「恵心僧都誕生霊地」碑

阿日寺の参道脇に立つ



阿日寺(あにちじ)

山門
ここ阿日寺恵心僧都源信(942~
1017年)の生誕地で「誕生院」とも
称し、また「ぽっくり往生の寺」と
しても知られ“ぽっくりさん”と呼ば
れ親しまれている




本堂
本尊に
弥陀如来と大如来が
祀られているため「
阿日寺」と号す


庫裏


本堂「誕生院」の扁額(右)

  



二上山

雄岳(手前)と雌岳(左奥)



狐井城山古墳
(きついしろやま)

全長140mの前方後円墳、6世紀
後半の築造とされ古代葛城氏に
かかる墓とのこと




杵築神社(狐井 きつい

境内には「きつねの井戸」
と「かたげ石」がある



拝殿


きつねの井戸
村人から親切にされた狐の親子
によってお礼に掘られた湧水で
、日照り続きでも枯れることのな
いとのこと。土地の人々からは
「きつねの井戸」と呼ばれた。こ
の辺りの地名「狐井(きつい)」
の由来ともなった





かたげ石(力石)
かつて村の若衆が力比べをした
という、石には「狐井」と刻ま
れている




鹿嶋神社

承安2年(1172年)に源義朝の家
臣 鎌田正光が常陸国 鹿島本宮
から勧請したのが始めとされる。
ここ香芝市の地名の由来となっ
たともいわれている



拝殿


境内


拝殿扁額 ・ 絵馬


絵馬殿


絵馬



弘法井戸

弘法大師が巡錫の際に掘られた
井戸で今も清水が湧き出ている





井戸に祀られた石仏か?(右)



大坂山口神社(穴虫)
 
鳥居


神門と桟敷席
この辺りは相撲が盛んで石段脇
には石垣を組んだ桟敷席が設け
られている、最近までは土俵も
残されていたとのこと



本殿



大坂山口神社(逢坂)
 
鳥居


拝殿


本殿



顕宗天皇陵
(けんぞうてんのう)

第23代天皇、都は近飛鳥八釣宮
(ちかつあすかのやつりのみや)


 
顕宗天皇 傍丘磐坏丘南陵
(かたおかのいわつき
のみなみのみささぎ)




志都美神社
(しずみじんじゃ)
 
一の鳥居


境内鳥居 ・ 拝殿


本殿

 
鳥居 ・ 手水鉢
鳥居・手水鉢には「清水八幡宮」
と刻まれている、江戸時代に盲
目の僧侶がこの清水で目を洗う
と霊験があったと伝えられ「清水
八幡宮」とも呼ばれていたことも
あった




念通寺

本堂 ・ 境内お堂


お堂内の石仏


不動明王石像仏(像高635cm)



武烈天皇陵

第25代天皇、都は泊瀬列城
日本書紀には暴君として記
されているが定かではない


 
武烈天皇 傍丘磐坏丘北陵
(かたおかのいわつき
のきたのみささぎ)




National 松下電工

「National 松下電工」の古い
看板(左)と東芝 乾電池の
古い自動販売機(右)




正楽寺(しょうらくじ)



石仏覆屋


石造線刻阿弥陀如来坐像
高さ125.5cm、平安時代後期



顔の部分

 
左覆屋の石仏と
右覆屋の左下の石仏




平野塚穴山古墳

飛鳥時代(7世紀後半)
一辺18m、高さ4mの方墳



横口式石槨の玄室
全長:4.47m(玄室長:3.5m)
幅:1.5m、高さ1.76m



杵築神社(平野)

一の鳥居


拝殿


本殿


絵馬殿 ・ 絵馬

  



香芝市マンホール

市の花「スミレ」と市の木「樫
の木」がデザインされている




JR志都美駅
(しずみえき)





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