祇園祭

祇園祭と近代建築

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2015年07月10日 晴れ 26,906歩



祇園祭
神用水清祓式
(しんようすいきよはらいしき)

祇園祭神幸祭「おいで」に先
立ち神輿を清める神用水を汲
む儀式で、7月10日に四条大
橋で行われる



鴨川の水を桶にて
6杯分汲み上げる



6つの桶は八坂神社の神職に
より四条大橋の左岸南の斎場
に移される



斎場に到着


神用水を清める神事
3つの桶は神輿洗いまで祭壇
に祀られ、残る3つは仲源寺
に移される




祇園祭山鉾立
長刀鉾

鉾立は今日7月10日から始まる


釘を1本も使わず荒縄だけを使
用した「縄絡」で組み上げる



鉾蔵に納められた鉾の部材



月鉾

月鉾保存会の鉾蔵前
で組み上げられる






左右一対の「石持」
横に倒され最終組み立てが終わ
った鉾をこの「石持」を支点にし
ここからウインチで引き起こす



「縄絡」による組み上げ


鉾蔵の荒縄



文椿ビルヂング
(ふみつばき)

旧西村貿易店社屋


旧西村貿易店社屋
大正9年(1920年)竣工の珍し
い木造洋館の建物、登録有
形文化財に指定






レストラン・パブ・物販な
ど10店舗程度が入居



屋根窓(ドーマウインドウ)



旧 龍池小学校
(京都国際マンガミュージアム)

平成7年(1995年)に廃校となった
京都市立龍池(たついけ)小学校
を改修し京都国際マンガミュージ
アムとして使用されている






旧 龍池小学校は明治
2年(1869年)に創設












嶋臺(しまだい)

慶応13年(1608年)糸割符(いと
わっぷ)商※として創業、江戸中
期から酒問屋も営んでいたが現
在はギャラリーとなっている。建
物は明治16年(1883年)の建設
※:中国生糸の一括輸入組織






「清酒 嶋臺」の看板





山茶花社

書道・華道・茶道などのカルチャー
センターとなっているようである






平安女学院
中学校・高等学校
明治館

明治28年(1895年)に平安女学
院が大阪から京都に移転した際
に建てられた、平成20年(2008
年)に修復工事が行われた。登
録有形文化財に指定されている



英国の「アン王女スタイル」と
呼ばれる建築様式で日本では
唯一のものとのこと






昭和館

昭和4年(1929年)に東京タワー
設計者である内藤多仲の設計に
より竣工。登録有形文化財に指
定されている


















日本聖公会
聖アグネス教会


平安女学院の礼拝堂として明治
31年(1898年)竣工、平安女学
院のキャンバス内にある















京都御苑

仙洞御所 正門と背後の大文字山



中村家住宅・土蔵

明治後期の建設
登録有形文化財






生谷家住宅

「万や(よろずや)」の屋号
で青物問屋を商っていた



明治初期の建設
登録有形文化財




大谷大学 尋源館
(じんげんかん)


大正2年(1913年)にキャンパス
をこの地に移転した際に建てら
れた大学本館、登録有形文化
財に指定



建物中央の塔屋


玄関テラス





玄関扉(室内より)


玄関ホール





左右に伸びる廊下


建屋裏側


建屋裏側出入口





祇園祭 お迎え提灯

毎年7月10日に行こなわれる、行
列は八坂神社から京都市役所(
踊りを披露)その後御旅所を経
て八坂神社に戻り神輿洗いを
終えた神輿を迎える



今年は南観音山による祇園囃子


児武者





小町踊


小町踊


鷺踊


赤熊(しゃぐま)


祇園祭音頭


馬長稚児(うまおさちご)






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