海南

桜咲く寺

【JR下津駅】→東光寺→長保寺
→三郷八幡神社→
【JR加茂郷
駅】=【JR海南駅】
→春日神社
→旦来八幡神社→亀池公園→
【亀池公園BS】

2015年03月31日 快晴 31,571歩



JR下津駅




東光寺・長保寺・三郷八幡
神社を経て加茂郷駅へ




東光寺

山門


本堂


御堂








山口誓子(せいし)の句碑
高浜虚子に師事し俳諧雑
誌「ホトトギス」の同人

“白毫は 白万緑を
凝らすとも”




下津町の古い町並







長保寺(ちょうほうじ)

長保2年(1000年) 一条天皇の勅
願により性空(しょうくう)上人
により開基。創建時の元号に因み
長保寺と号した



山門(大門 国宝)


本堂前参道石段
桜とボケ(木瓜)の花が満開である



石段から後ろを振り返る


本堂(国宝)


本堂屋根


ボケ(木瓜)の花(右)





多宝塔(国宝)


本堂(国宝)


阿弥陀堂(左)と護摩堂(右奥)


コブシ(辛夷)の花


桜と地蔵石仏



三郷八幡神社
参道入口の階段


階段の脇には海抜標識がある


海抜標識
和歌山のこの辺りは津波は高く
到達時間も早いため海抜標識が
多く設置されている




六十六部廻国供養塔

階段を登った所にある、六十六
部廻国巡礼とは鎌倉時代に始ま
り法華経を書写し全国の六十六
箇所の霊場に納経する巡礼のこ
と納経した時に受け取る「納経
請取状」が現在の御朱印の始ま
りとのこと



三郷八幡神社 参道

三郷八幡神社 一の鳥居








二の鳥居
参道に沿って桜並木が続く



桜並木を行く


三の鳥居



三郷八幡神社

拝殿


本殿(国宝)


本殿正面 蟇股



JR加茂郷駅




JRで加茂郷駅から海南駅に移動



JR海南駅




春日神社・旦来八幡
神社を経て亀池へ




春日神社参道入口







照手鳥居
照手姫が愛人で病の小栗判官を
車に乗せて熊野詣に向かう途中
ここで車止めに会うが春日神社
に参り無事に熊野に着き病が平
癒した。今は病気平癒を願いこ
の鳥居をくぐりお参りする人が
多いとのこと



春日神社

拝殿
正一位を与えられた格式高い神
社、奈良時代には創建されてい
たと伝わる



本殿


正一位春日大神の扁額(左)


護良親王絵馬(もりよししんのう)
後醍醐天皇の第三皇子 大塔宮
護良親王がしのびで熊野への途
中に立ち寄った際に、地元の豪
族10人が親王を神殿に隠したと
いわれる





白髭大明神






ここにも海抜標識





旦来八幡神社
(あっそはちまんじんじゃ)

一の鳥居


二の鳥居


拝殿
神功皇后が朝鮮より凱旋時この
地に立ち寄った際に永住を嘆願
したが、皇后は「また明日(旦)
来よう」と約束した。これが「
旦来」の地名の始めとされる



本殿
桃山時代(16世紀終り)の建造



本殿側面の極彩色の壁画


本殿正面


絵馬




亀池公園への道にて



亀池公園

江戸時代(1710年)井沢弥惣兵衛
によって造られた灌漑用溜池。桜
の名所でもある









チューリップと亀池





吊橋を渡った中島には紀州徳川家
の別邸「双青閣が移築されている」




西念寺の屋根




西念寺の餅まき

亀池公園の北側にあり偶然である
が餅まきに遭遇、餅以外に菓子な
ども撒かれている





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