増位山

軍師 黒田官兵衛
ゆかりの地を歩く


【JR姫路駅】→姫路城前→【JR
京口駅】=【JR野里駅】
→念仏堂
→増位山→随願寺→広峯神社→
【JR野里駅】=【JR御着駅】
徳證寺→御着城跡→黒田家廟
所→天川橋→大歳神社→延命
寺→法華寺→
【JR御着駅】

2015年03月26日 快晴 29,844歩



姫路城

今日は姫路城大天守保
存修理完成記念式典
「白鷺城」の名の通り真っ白な姿
となって現した、いつかはまた以
前のように落ち着いた姿になるの
であろう。明日から一般公開



ブルーインパルスによる祝賀飛行
が始まり、6機のが三角形の編隊
を組んで大天守の上に現れる



編隊を組んだままで白煙を
出し上空を旋回し始める



旋回終了


6機が別れ弧を描き始める


上空に大きな6つの輪を描く(桜
の花を表わしているとのこと)



次に2機が大天守の上で別れる


最後に大きなハートを描く



祝賀飛行も終わり増位山へ登
るためにJRにて京口駅から野
里駅に移動




JR京口駅




JR野里駅




JR野里駅にて
姫路行普通列車




道標
 
随願寺参道入口に建ち「右 増位
たいし尊 ふうら堂 道」と刻まれ
ている。ふうら堂(風羅堂)はこ
の先の太子谷にあったが今は無
いとのこと




随願寺 念仏堂へ立寄り増位山へ



増位地蔵







随願寺 念仏堂

随願寺の塔頭の一つ


本堂


本堂前の善光寺 阿弥陀三尊石仏


石仏群


地蔵石仏


聖徳太子石像?



増位山東尾根
登山道分岐


右に東尾根を登り増位山へ


増位山登山道



増位山々頂

山頂には三角点と
2つの歌碑がある



三等三角点 標高259m


兼平歌碑

“糸の細道 わけ行けば
砥堀に見ゆる 有明の月”


有明の峰:増位山




西行法師歌碑

“天照す 神さえここに
有明の 月もさやけき
秋の夜のそら”


有明の峰:増位山




山頂からの眺め
左から右に市川が流れる、右は山陽道




梅林を経て随願寺に下る



姫路城主
榊原政邦の墓


ここは随願寺境内とのこと




 
左:「故式部大輔 従四下
源朝臣」と刻まれている
右:夫人之墓

 
墓石の後ろにある五輪塔



増位山 梅林













随願寺

本堂(正面奥)
聖徳太子が高麗の僧 慧便(えん
べん)に命じ開基とした増位寺
が前身、行基菩薩により中興



本堂(重文)
黒田官兵衛の叔父黒田高友は随
願寺の僧で、天正元年(1573年)
に別所長治に焼かれた時には黒
田官兵衛によって再建された。ま
た現在の本堂を再建したのは姫
路城主 榊原忠次で夫人は黒田
長政の娘とのこと



本堂 扁額と庇


本堂 花頭窓と扉


鐘楼(重文)


開山堂(左)


開山堂(重文)


経堂(重文)



姫路城主
榊原忠次 墓所





唐門


墓碑



池田輝政 五輪塔




姫路藩初代藩主
現在の姫路城を築城




広峯神社へ







広峯神社への道


片側に石が壁のように積
まれている、獣除けか?




広峯神社

石鳥居


境内入口


隋神門


隋神門の彫刻


拝殿(重文)


本殿


本殿(重文)


本殿裏の陰陽 九星詣り
9カ所ある丸い穴に賽
銭を入れて祈願する



防火用水 ・ 黒田官兵衛絵馬



蘇民将来の社
地養社
(ちようしゃ)

祭神の蘇民将来は神から茅の輪
を作り疫病を治めることを教えら
れ病が平癒した。各地で行われ
る茅の輪くぐりの発祥とされる




本殿裏の摂社群

 
黒田家三代の看板とNHK大河ド
ラマ「軍師官兵衛」のポスター



御霊木(イブキ:伊吹)
千年松と呼ばれている




町石道を下り野里駅に戻る




十丁町石


五丁町石



JRで野里駅から御着駅に移動



JR御着駅




御着の里をぶらっと歩く




天川橋を渡る



徳證寺(とくしょうじ)

山門


本堂


六角二重塔と鐘楼


六角二重塔



小寺大明神社

六角二重塔の裏に鎮座、かつては
この地には永正16年(1519年)小
寺政隆が築城した御着城本丸が
あった




天川城址碑

「天川城址 小寺城主之
奥都城」と刻まれている




御着城跡

御着城は天川城・茶臼山城とも呼
ばれ赤松氏の家臣小寺氏の居城



「御着城址」碑


「黒田官兵衛 顕彰碑」



黒田家廟所

黒田官兵衛の祖父・重隆
と生母が祀られている



重隆(左)と生母(右)の五輪塔





天川橋

旧西国街道の天川に架けられて
いたが今はここ御着城の堀跡に
保存されている


 
「文政十一年二月成 播州印南郡
石工 瀬助仲右衛門」と刻まれて
いる




播磨アルプスの山並

右の俊峰は桶位山(おけ
すけやま 標高247m)




虫籠窓の古い民家




大歳神社

石鳥居


神門


拝殿


本殿


拝殿の絵馬



延命寺

山門


本堂


鐘楼


薬師堂


延命寺 板碑
高さ1.15m、の「阿弥陀一尊種子
板碑」、上部は破損している。貞
和元年(1345年)の銘がある




古い町並




法華寺

山門


本堂


境内に咲く枝垂桜









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