大垣

大垣城

【JR大垣駅】→大垣城跡→円通寺→
大垣八幡神社→全昌寺→春日神社
→釜笛の水屋→
【養老鉄道 友江駅】

2015年01月09日 曇り 29,390歩



冠雪の伊吹山

JR東海道線 近江長岡駅の東付近の車窓にて、手前に新幹線が通過中



JR大垣駅




大垣城跡

大垣城東門
天文4年(1535年)美濃守護 土岐一族の宮川吉左衛門尉安定により築造、関ヶ原の合戦では西軍 石田三成の本拠地となった。戦災で昭和20年(1945年)に焼失、昭和34年(1959年)に再建された



天守(復元)
麋城(びじょう)・巨鹿城(きょろくじょう)とも呼ばれている



天守(復元)


大垣藩初代藩主 戸田氏鉄(うじかね)公騎馬像


4階展示室,

,実際に戸田氏が使用した甲冑


矢筒・鞭・印籠・蒔絵団扇・遠眼鏡

 



天守からの眺め、中央奥の山は御嶽山か?



大垣市郷土館

大垣藩最後の家老 戸田鋭之助の屋敷跡に建ち、寛永12年(1635年)戸田氏鉄が大垣城に入城後350年を記念して昭和60年(1985年)に開館した博物館


正門と塀は建設当初の屋敷のものとのこと


麋城(びじょう)の井戸
今から200年の天明の頃、こんにゃく屋の文七が水を求め裏庭に竹を打ち込むと水が湧きだしたといわれ、それ以降どこの家でも自噴の井戸が掘られるようになったとのこと【現地説明板参考】



円通寺
 
山門と「戸田家廟所」の碑
寛永12年(1635年)初代大垣藩主 戸田氏鉄(うじかね)公が尼崎から大垣へ国替えになった時に菩提寺である円通寺の伽藍等を移設したものである。本堂等は昭和20年(1945年)に焼失したが山門は天保年間(1830年〜1844年)再建のものが残されている



大垣市景観遺産「円通寺 山門」のプレート


山門屋根の木組み


本堂


芭蕉と如水(大垣藩家老 戸田権太夫)の連歌碑



こもり居て 木の実草の実 拾ははや 芭蕉

御影たつねん 松の戸の月 如水



初代 覺岸院殿氏鉄(1576〜1655年)墓


墓地入口の扉には大垣藩の「九曜」の家紋が付けられている



水門川

揖斐川の支流で大垣城の外堀として掘られた





大垣八幡神社

一の鳥居(大垣市西外側町)


社殿


拝殿扁額と絵馬



大垣の湧水“自噴水”
(八幡神社の境内)

「水の都」と呼ばれる大垣の多くの家には自噴井戸があり、また水路も縦横に流れている


自噴井戸



船町川湊跡







船町川湊の朱塗りの貝殻橋と船泊


自噴水


船町道標


「左 江戸町 右 京みち」道標
文政年間(1818年〜1830年)の建立





松尾芭蕉像(左奥)・「奥の細道むすびの地」碑(右手前)
この地は松尾芭蕉が「奥の細道」の旅を終え伊勢に向かい船出した場所である



松尾芭蕉像


住吉燈台
住吉橋から住吉燈台を見る



天保11年(1840年)に建立、高さ8m



「無何有荘 大醒しゃ」と鉄心門
(むかゆうそう たいせいしゃ)


大垣藩の藩老 小原鉄心が安政3年(1856年)に別荘「無何有荘」の三亭のうち現存している「大醒しゃ」がここに移築された。



全昌寺

鐘楼門
初代大垣藩主 戸田氏鉄の室 大誓院により創建



本堂(左)


六十二人墓
戊辰戦争で亡くなった大垣藩士が祀られれている



本堂の天水受け
大垣藩の「九曜」の家紋が付けられている




槌谷(つちや) 柿羊羹

宝暦5年(1755年)創業、現在の店舗は明治24年(1891年)の濃尾地震後に建てられた、竹筒に入れた柿の香りを感じる羊羹で知られる


看板の柿羊羹の字の下には明治時代には珍しくローマ字で「KAKIYOKAN」と彫られている


虫籠窓





大垣市のマンホール

船町川湊と市の花ツバキがデザインされている



塩田の常夜燈

杭瀬川の旧塩田橋詰にある、明治13年(1880年)の建立



大きな土蔵のある民家







一里塚

東海道と中山道を結ぶ美濃路に造られた一里塚



養老鉄道
大垣行ワンマンカー


西大垣駅の南側踏切



水神神社

鳥居と拝殿



山岸家住宅

明治24年(1891年)の濃尾地震後に建てられたとされ、水害対策のため蔵は高い石垣の上に建つ


1階の切子格子


虫籠窓とうだつ(卯建・宇立)



守屋孫八本家

醤油醸造所




 
「カネマル 守屋孫八本家」の古い看板


虫籠窓とうだつ(卯建・宇立)



常隆寺

竜宮門


本堂



洋風建造物

虫籠窓の町家に挟まれ、おとぎ話に出てくるような謎の洋風建造物





船町中組常夜燈

元禄年間(1688年〜1704年)に舟運の安全を祈願して建てられた。この常夜燈は明治20年(1887年)に再建されたものとのこと



常夜燈



春日神社

一の鳥居


ニの鳥居


拝殿


朱塗りの本殿


手水舎
鎌倉の鶴岡八幡宮の手水舎と同型に建てられている



手水鉢、この水も寺噴の水か?


境内の「自噴の井戸」



八幡神社

境内入口鳥居


拝殿


本殿
本殿は水害に備え一段高い所に建てられているようである




輪中集落
釡笛(かまふえ)の水屋


釡笛の水屋(1) 臼井医院
明治時代建築の屋敷で、水害対策として避難用に高く築かれた石垣の上に水屋が建てられ、水屋には「上げ舟」置かれている



釡笛の水屋(2)
水害対策として石垣の一段高い処に建てられたている水屋(土蔵)



釡笛の水屋(3)


釡笛の水屋(4)


釡笛の水屋(5)


釡笛の水屋(6)



養老鉄道 友江駅




養老鉄道 大垣行ワンマンカー




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