甲山
全山紅葉の甲山
【阪急 甲東園駅】→関西学院大学→
甲山森林公園→神呪寺→北山貯水池
→鷲林寺→北山公園→【甲陽園駅】
2014年11月30日 快晴 27,940歩
関西学院大学
西宮上ヶ原キャンバス
昭和4年(1929年)ヴォーリズ建築事務所の設計、背後には紅葉に染まる甲山が見える
時計台(旧図書館)
時計台 正面玄関
時計台の時計と関西学院大学エンブレム
時計台玄関ロビー
旧総務館
経済学部
社会学部
文学部
中央講堂
玄関
講堂
旧宗教館
ランパス記念礼拝堂
関西学院会館
旧宗教館
玄関
神学部
供養碑
江戸中期、大坂新町 折屋徳兵衛の母妙心の最愛の娘の菩提を弔い甲山観音に寄進したもので、「本尊如意輪観音 武庫山 神咒寺」・「為通達恵定信女菩提也
施主大坂新町折屋徳兵衛母妙心」・「是与里本堂江五丁」と刻まれ“本堂江五丁”は元神呪寺の位置を示しているとのこと【現地説明板参考】
甲山大師 町石
甲山大師へ十一丁の町石
「梵字 十一丁」
六十六部供養塔
室町時代に始まり、法華経を66部書写し一部づつ66ヶ所の霊場に納めて歩いた巡礼者の供養塔
甲山大師 町石
甲山大師へ九丁の町石
「梵字 九丁」と思われるが梵字部分のみ残されている
全山紅葉の甲山
甲山森林公園
みくるま池と甲山
甲山森林公園シンボルゾーン
正面奥には小さく“愛の像”が見える
“愛の像”と噴水と甲山
“愛の像”
神呪寺への道
甲山大師道の石仏
神呪寺(かんのうじ)
甲山大師
山門(仁王門)
仁王門は第62世蓮眼和尚が基礎を、寛眼和尚が文化元年(1804年)に門部分を建立した【現地説明板参考】
山門標石と扁額
山門屋根と楓の紅葉
参道石段と甲山
寺号の「神呪寺」は“神を呪う”ではなく“神の寺(かんのじ)”としたことによる。通称「甲山大師」と呼ばれ親しまれている
本堂
多宝塔
参道石段から見上げる鐘楼
帰りに参道石段より甲山を振り返る
北山貯水池
北山貯水池は昭和43年(1968年)に北山ダム建設により築造された人造湖で西宮市民の水源となっている。観音寺川からの流れ込みに加え仁川の水も導水管(1.5km)で引き込んでいる
夫婦岩
県道82号の車線の真ん中にあるこの岩は、移動又は破壊しようとしたが祟りがあり岩を回避して道路が通されているという
2つの岩が寄り添うようにあるため「夫婦岩」と呼ばれるようになった。割れ目には1本の木が生えてきている
鷲林寺
(じゅうりんじ)
本堂への石段
天長10年(833年)淳和天皇の勅願により弘法大師の創建、本尊は伝教大師
作の十一面観音
イチョウの黄色と楓の紅が綺麗である
本堂
多宝塔(平成5年建立)
鐘楼
荒神堂
平成18年(2006年)の創建
七重石塔:伝 武田信玄の墓
鷲林寺付近に武田信玄の家臣が住みついたことから出た伝説
北山公園
北山緑化植物園
展示温室
エンジェル像
小蘭亭
西宮市の友好都市 中国紹興市の名所を再現したもの
北山墨華亭
紹興市の王義之ゆかりの庭園 小蘭亭の墨華亭を再現したもの
二度桜
一年に春と秋にニ度咲く
北山池
2つのダムで仕切られ上中下の3段の池となっている
北山池
人面岩?
北山公園南の出口にある滝