剣尾山

磨崖仏と紅葉の山

【行者口バス停】→玉泉寺→行者山
→月峰寺跡→剣尾山→横尾山→
能勢の郷→月峰寺→
【能勢町宿野
バス停】


2014年11月19日 晴れ 27,477歩



山下駅




行者口バス停




玉泉寺を経て剣尾山登山口へ



玉泉寺

元は修行者や旅人に宿を貸す宿坊「月峰寺玉泉坊」で剣尾山の山頂付近にあったが、後に「玉泉寺」となり現在の地に移った。今もユースホステルが併設されている


境内入口
剣尾山登山口へは右の道を行くことになるが、玉泉寺に立ち寄る



本堂


鐘楼とイチョウの古木


薬師如来坐像


雲版
食事や朝課の時に打たれる





登山口への道


剣尾山登山口
道標には「右是より行者道」と刻まれている




行者山を経て剣尾山へ




行者道



大日岩

岩の手前には彩色された大日如来坐像が刻まれている


大日如来坐像


大日如来坐像 頭部


銘が刻まれているようである



ミロク岩と行者堂




行者堂





理源大師坐像岩




理源大師坐像







大岩下の廻廊を進む


トビ岩


眼下には太陽光パネルが並ぶ





行者山

山頂らしくないないが行者山々頂のようである


行者山山頂標識










炭焼窯跡

炭は栗・牛と共に「能勢の三黒」といわれ原料としてクヌギを使用し「池田炭」として茶の湯などに使われる


炭焼窯の窯口





石仏と五輪塔











六地蔵石仏



月峯寺跡(げっぽうじあと)

剣尾山々頂から少し南に下がった尾根に存在した山岳寺院跡で十数棟の堂宇が建ち並ぶ大伽藍であったとされる、礎石・石垣・石造物なども数多く残されており平安時代の土器も発掘されている


石仏群





石垣


しじみ池


石垣


井戸跡


古墳?炭焼窯?


石造物の数々















剣尾山々頂

標高784m


「六甲山山頂28km」・「尼崎30km」・「大阪城37km」等





横尾山・月峰寺を経て能
勢町宿野バス停へ下山





大岩・奇岩は次々と現れる










 
「丹波 摂津 國界」の標石


大野山方面を望む
山頂には猪名川天文台(アストロピア)が見える




横尾山々頂

標高784.8m(剣尾山784.0mと比べ80cmだけ高い)


二等三角













奇岩が次々と現れる

















能勢の郷

長大ずべり台とアスレチック









いったん国道173号に出る



中筋遺跡

中筋遺跡(縄文前期)
後方には城山が見える、国道173号沿いに建つ



城山
山辺城・鷹爪城址(標高428m)












宝篋印塔板碑











月峰寺

参道石段


本堂





鐘楼



宝篋印塔

宝篋印塔


宝篋印塔



阿弥陀坐像六体仏

室町時代前期 文安4年(1447年)





左のニ体


中央のニ体


右のニ体


阿弥陀六体仏の右側に並ぶ石仏ニ体




城山



能勢町宿野バス停





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