向日町
参道の桜紅葉
【阪急 西向日駅】→向日神社→南真
経寺→長岡京跡→【阪急 西向日駅】
2014年11月15日 晴れ
向日神社
緩やかな勾配の敷石参道には桜紅葉が最盛期を向かえている
桜紅葉
紅く染まった桜の葉
日像上人説法霊蹟
鳥居脇に置かれている石で、日像上人が西国街道を通る旅人に向かってこの石の上に立ち説法をしたと伝えられる
説法石
参道の楓の紅葉
舞楽殿
平成14年(2002年)に焼失したが翌年に再建された
本殿
三間社流造で応永29年(1422年)の建立、明治神宮の本殿は向日神社の本殿の1.5倍の大きさで造られている
勝山公園
(稲荷古墳跡)
向日神社の北側に隣接してある古墳時代前期(3世紀末)の全長94mの前方後円墳、かつて古墳の上に向日神社の稲荷社が鎮座していたためこの名が付いた
南真経寺
山門
鎌倉時代の末 徳治2年(1307年)に日蓮上人像の弟子である日像上人により創建
本堂
開山堂
日蓮上人立像
長岡京跡
桓武天皇により延暦3年(784年)に奈良 平城京から遷都された。東西4.3km・南北5.2kmにおよび現在の長岡京市・向日市・大山崎町さらに京都市の一部にまで広がっていた。この辺りは長岡京の中心となる大極殿・小安殿・宝憧(ほうどう)等があったところとなる。しかし2度に渡る洪水により桓武天皇は延暦13年(794年)に都を平安京に遷した