金剛山

紅葉の山と古い町並

【金剛登山口バス停】→千早神社→
千早本道→金剛山→ちはや園地→
伏見峠→久留野峠→
【千早ロープ
ウェイ前バス停】


2014年11月04日 快晴 22,269歩



登山口バス停




千早城跡を経て千早本道を登る



千早城跡表登山口

千早城跡(千早神社)への表登山口
石段の登り口には左右に標石が建つ


 
表登山口の標石
左:「決成敗之機於呼吸」
右:「審強弱之勢於機先」
楠木正成の用兵は事前に敵味方の状態を分析し勝敗は一呼吸で決する。楠木正成の崇拝者である徳川光圀(水戸黄門)が湊川神社に建立した楠木正成の墓碑の裏に刻まれた墓碑銘の一部を引用したもので、明治34年(1901年)に楠氏紀勝会により建立された【現地説明板参考】


千早神社鳥居


石段の道が続く



千早城跡

紅葉はもう少し先か


「史蹟 千早城址」標石
金剛山中腹にある山城跡で鎌倉時代〜南北朝時代にかけて活躍した楠木正成の居城



手作りのモニュメント、楠木正成?





千早神社

創建は元弘2年(1332年)千早城の築城時に本丸内に鎮守として八幡大菩薩を祀っていたが始めとされ、後に楠木正成・楠木正行・久子刀自(正成の妻)が合祀された。現在は千早城の本丸跡に鎮座しており「楠社」とも呼ばれている


拝殿


賽銭箱には楠木正成の家紋「菊水」が入っている


本殿扉


本殿




立派な休憩所が設置されている


千早本道に合流


千早本道を登る


千早本道脇には多くの石仏が置かれている





赤・黄・緑のグラデーション





金剛山々頂

標高1125m





山頂売店前の楓は大分散っている






転法輪寺

転法輪寺の石段と不動明王石像


本堂




葛木神社への参道と燈籠列



葛木神社

石段と鳥居


拝所


本殿


絵馬


葛木神社本殿


葛木神社鳥居



ちはや園地・伏見峠・久
留野峠を経て千早ロープ
ウェイ前バス停に下りる




葛城山遠望




出迎え不動尊







葛城第二十一経塚




金剛山展望塔




高さ:25m・燭光400ワット、保存会によって保存されている


一等三角点(展望塔の脇にある)



展望台

現在使用されているが今は誰もいない





展望台にて




ちはや園地への道



ちはや園地




ちはや星と自然のミュージアム




伏見峠


久留野峠への下り





千早のトチノキ




金剛山ロープウェイ
千早駅





ロープウェイ千早駅付近にて



千早ロープウェイ前バス停




河内長野で“ぶらっと街歩き”



旧長野村
河内鋳物師邸跡


かつてこの地は河内鋳物師邸があったところで、前には高野街道が通り新しく建てられた高野街道の道標が建つ、銅鐸と梵鐘をイメージしたものとのこと【現地説明板参考】


杉玉が架かりかつて造り酒屋もやっていたのか?


虫籠窓


杉玉(酒林:さかばやし)
今年も新酒ができたという目印




長野神社

境内入口鳥居


長野神社々殿
正面に千鳥破風と軒唐破風がついた檜皮葺で室町時代末期の建築、「長野恵比須」として知られる









社殿扁額











右:長野神社摂社 「五社」 左奥:長野神社
五社:熊野宮・多賀宮・八幡宮・春日宮・高良宮



西條合資会社旧店舗・土蔵

店舗(登録有形文化財)
河内長野市内唯一の造り酒屋で幕末から明治初期の建築



土蔵(登録有形文化財) 左奥は店舗


高野街道をはさみ店舗(右)の向いには現在 酒蔵と事務所がある


杉玉


酒樽


虫籠窓



造り酒屋の土蔵

杉玉が掛けられており、ここもかつては造り酒屋であったのか?


土蔵に掛かる杉玉


酒蔵と店舗


土蔵の窓


玄関に掛かる杉玉




高野街道の古い町並が続く




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