大阪
近代建築(その2)
【地下鉄 難波駅】→高島屋→旧松坂屋
→水掛不動→松竹座→グリコ看板→
大丸→綿業会館→青山ビル→芝川ビ
ル→(近代建築 その2)
2014年10月15日 晴れ 24,563歩
高島屋 大阪店
(南海ビルディング)
昭和7年(1932年)竣工、登録有形文化財に指定されている 〔大阪市中央区難波〕
テラコッタ(素焼きの焼き物)タイルを用いたコリント様式の建築
屋上塔屋と時計
屋上塔屋
なんば駅入口
重厚な柱基礎
高島屋東別館
(旧 松坂屋大阪店)
昭和9年(1934年)に松坂屋大阪店(木造)をビルに建替え、松坂屋の天満橋への移転後の昭和43年(1968年)に高島屋東別館となる、登録有形文化財に指定されている 〔大阪市浪速区日本橋〕
11箇所のアーチが連なるアーケード
玄関扉(1)
建屋内通路
通路の装飾
玄関扉(2)
玄関扉の装飾
法善寺 水掛不動
寛永14年(1637年)に山城国宇治郡にあった寺をこの地に移したのが始まりとされる。古くより千日念仏回向を行ったことから「千日寺」とも呼ばれ「千日前」の地名の由来となった。昭和20年(1945年)の大阪大空襲で堂宇の全てを焼失し水掛不動のみが残った 〔大阪市中央区日難波〕
水掛不動拝所
苔に覆われた 水掛不動
水掛祈願
絵馬
水掛不動の猫
松竹座
大正12年(1923年)竣工、テラコッタ(素焼きの焼き物)を用いたネオ・ルネッサンス様式の建築 〔大阪市中央区道頓堀橋〕
玄関入口
「座竹松」
玄関灯
「曾我廼家喜劇発祥之地」碑(左)
松竹座の脇に建っており両脇には曾我廼家五郎・十郎の名が刻まれている
明治37年(1904年)に道頓堀 浪速座で曾我廼家五郎・十郎が喜劇興行を旗揚げしたところ
道頓堀 グリコの看板
道頓堀の“グリコ”の名物看板は現在リニューアル工事中、今月の23日から6代目の新しい看板に変わる。10月23日には女優“綾瀬はるか”を迎えて点灯式が行われるとのこと
工事期間中限定“綾瀬はるか”の暫定看板
大丸百貨店 心斎橋店
昭和8年(1933年)竣工、設計はウォーリズ建築事務所、御堂筋側から見る 〔大阪市中央区心斎橋筋〕
屋上塔屋「水晶塔」
「水晶塔」部分
壁面と窓
壁面(北面)装飾
壁面装飾
壁面装飾
御堂筋側玄関
御堂筋側玄関上の装飾
壁面装飾
玄関扉(外側)
風除室天井
真下から見る天井の照明とデザイン
玄関扉(内扉)
屋上「水晶塔」南面、左に御堂筋が通る
綿業会館
(旧 日本綿業倶楽部)
昭和6年(1931年)に日本綿業倶楽部(昭和3年設立)の建物として竣工、ルネッサンス様式、重文に指定されている 〔大阪市中央区備後町〕
南壁面と窓
西壁面と窓
玄関
玄関灯(左)と「日本綿業倶楽部」・「重文」プレート(右)
玄関庇
青山ビル
(旧 野田家住宅)
大正10年(1921年)竣工、現在は飲食店が入っている 〔大阪市中央区伏見町〕
芝川ビル
(旧 芝蘭社家政学園)
昭和2年(1927年)竣工、マヤ・インカ文明を参考にしたデザインとのこと、建設当初は花嫁学校「芝蘭(しらん)社家政学園」として使用された、現在はテナントビルになっており登録有形文化財に指定されている 〔大阪市中央区伏見町〕
玄関
一階には眼鏡店が入っているようである
正面玄関の三階部分窓
マヤ・インカ文明を彷彿とさせる彫刻
玄関内
玄関内 彫刻
玄関内 椅子?
玄関内 照明
階段
「登録有形文化財」標識