愛宕山(その1)

ケーブル跡を登る

【阪急 嵐山駅】
→清滝→ケーブル軌
道跡→ケーブル愛宕駅→(その2)


2014年10月07日 快晴



嵯峨野の竹林を通り抜けて
「ケーブル清滝川駅」跡へ




嵐山 中之島

嵐山 中之島から遠く愛宕山を望む


桂川の川鵜


嵯峨野 竹林の道


落柿舎前を通過
芭蕉の弟子 向井去来の すみ屋



土佐四天王像
左から 中岡慎太郎・坂本龍馬・武市瑞山・吉村寅太郎



石段を左に登ると化野念仏寺





嵯峨野 鮎の宿「つたや」
右奥は愛宕神社一の鳥居



愛宕神社 一の鳥居



清滝隧道

隧道 嵯峨野側
愛宕山鉄道が且つて「嵐山駅」から「清滝駅」まで営業していた時の平坦線のトンネル



隧道内


隧道 清滝側



愛宕山ケーブル下駅跡

愛宕山鉄道 鋼索線(ケーブル)「清滝川駅」跡
両側の斜面の段差はホーム跡、中央部は軌道跡。鋼索線(ケーブル)は昭和4年(1929年)に開業、しかし太平洋戦争における金属供出により昭和19年(1944年)に解体し廃業となり15年間の短い営業を終えた。「清滝川駅」から「愛宕駅」までの軌道距離は2.13km・高低差639mであった

4

ホーム跡の段差



「清滝川駅」からケーブル
軌道跡を登り「愛宕駅」へ





ケーブル軌道跡を登る、奥には第1トンネルが見える



第1トンネル

トンネル入口
奥にはトンネル出口側が少し見える



トンネル内
少しカーブしているようである



トンネル出口
石垣が崩れ出口を塞ぐ



トンネル出口



第2トンネル




トンネル入口
短いトンネルのようで出口がはっきり見えている



トンネル内


レールがコンクリートの鉄筋に使用されている


トンネル出口


トンネル出口




軌道跡を登る





第3トンネル

トンネル入口


トンネル内は崩れ行き止まりとなっている


トンネル入口に戻り右側の山腹を巻く


テープのマーカーを頼りに進む


トンネル出口に出る




部分的に橋梁となっている軌道


橋梁部分の橋脚と橋桁



第4トンネル

トンネル入口


トンネル内


トンネル出口
























第5トンネル

トンネル入口


トンネル内
第3トンネルと同様に内部は崩れ行き止まりとなっている


トンネル入口に戻り右側の山腹を巻く


トンネル出口




再び橋梁部を渡る


橋梁部分の橋脚と橋桁



第6トンネル

トンネル入口


トンネル内


トンネル出口




土砂崩れで宙づりとなったケーブル軌道


下が見えるケーブル軌道









比叡山を望む







愛宕山ケーブル上駅跡

愛宕山鉄道 ケーブル「愛宕駅」跡に到着しました
両側の斜面の段差はホーム跡、中央の凹部は軌道跡




「愛宕駅」跡の様子と、この後の
愛宕山頂に登り清滝への下山記
録は“愛宕山(その2)”に続く





inserted by FC2 system