葛城山
彼岸花(曼殊沙華)
【近鉄 御所駅】→九品寺→葛城一言主神社→葛城水分神社→祈りの滝→水越峠→葛城山→櫛羅の滝→登山口→櫛羅→【近鉄 御所駅】
2014年09月23日 快晴 28450歩
九品寺・水越峠を経て葛城山頂へ
葛城古道 九品寺への道
実る稲穂と彼岸花
大和三山(香久山・畝傍山・耳成山)を望む
白い彼岸花も咲く
九品寺(くほんじ)
創建等については定かではないが奈良時代の僧行基の開基により創建
本堂
地蔵堂
千体石仏
葛城古道 葛城一言主神社への道
葛城一言主神社(ひとことぬし)
「いちごんさん」と呼ばれ親しまれている、祭神は「葛城之一言主大神」「幼武尊(わかたけるのみこと:第21代雄略天皇)」。創建等は不詳である
雄略天皇と対峙したとき“吾は悪事(まがごと)も一言、善事(よごと)も一言で言い放つ神、葛城の一言主大神である”と答えた。この時 天皇は恐れおののいたといわれる
棚田と金剛山
水越峠への道
左:国道309号線、トンネルを抜け大阪・富田林方面へ
右:水越峠・祈りの滝へ・・・・・右に行く
葛木水分神社
(かつらぎみくまりじんじゃ)
鳥居
祭神は金剛山・葛城山の灌漑用の水を“水分神”
拝殿
本殿
祈りの滝と祠
落差13m、役行者が葛城山へ修行に行く前にこの滝で身を清め“衆生済度※”を祈ったとされる
※:衆生を救い悟りの世界に導くこと
滝の前にある祠
水越峠への道にて、まもなく水越峠のようである
水越峠
右に登り葛城山へ、左に登ると金剛山
葛城山への登り
大和三山を見下ろす、中央奥は鳥見山
葛城山々頂のツツジ園、春のヤマツツジの様子は【こちら】
葛城山々頂から金剛山を望む
葛城山々頂(標高959m)
山頂の二等三角点
櫛羅の滝を経て近鉄 御所駅へ
林間の下山道
櫛羅の滝
(くじらのたき)
櫛羅の滝
近鉄 御所駅への道にて
“櫛羅(くじら)”の交差点
近鉄 御所駅
今日のスタート地点の御所駅に戻りました