千頭岳
音羽山・大平山


梅の石山寺


【JR大津駅】→蝉丸神社→弘法大師堂→音羽山→千頭岳→大平山→石山寺→【京阪 石山寺駅】

2014年03月17日 晴れ 32,776歩



京阪 京津線

国道1号線に沿って走る京阪 京津線、後ろの橋梁は名神高速道路



蝉丸神社
 
平安前期の盲目で琵琶の名手“蝉丸”が祀られている。 ここ大津市逢坂の地を詠んだ百人一首の和歌がよく知られている。 逢坂の関付近には蝉丸を祀る神社が3つあるが、ここは上社となっている

“これやこの 行くも帰るも 別れては
         知るも知らぬも 逢坂の関”




拝殿


本殿



逢坂山 弘法大師堂

弘法大師堂


不動堂


不動明王 石仏



音羽山登山口

国道1号線の上に架かる陸橋を渡ると音羽山登山口となる

















音羽山々頂

山科区の最高峰とのこと


三等三角点 標高593m


山頂に残る何かの基礎跡





山頂からの眺望
眼下に山科の市街地や遠く京都の市街地が望める




千頭岳への縦走路




千頭岳山頂




標高600m





「北 小野 南醍醐 境」標石



大平山への縦走路




大平山々頂




標高464m



石山寺への下山道










石山寺

東大門(重文)
天平19年(747年)聖武天皇の勅願により良弁(東大寺開山)が聖徳太子の念持仏(如意輪観音)を祀ったのが始まりとされる


 
仁王像(金剛力士像)


境内の敷石参道


観音堂


毘沙門堂


蓮如堂(重文)


硅灰石(けいかいせき:天然記念物)と多宝塔
「石山寺」の寺号はこの硅灰石に由来しているとのこと



多宝塔(国宝)


多宝塔 大日如来(重文)


多宝塔(後方から見る)


鐘楼(重文)


経蔵(重文)


経蔵床下の“安産の腰掛石”


紫式部供養塔(左)・ 芭蕉句碑(右)

“曙は まだむらさきに ほととぎす”



めかくし石
目隠しをして進み抱きとめると願いが叶うとされる



亀谷禅尼供養塔(重文 左)
源頼朝供養塔(右)



芭蕉庵


月見亭


月見亭からの見下ろす瀬田川


心経堂


心経堂 如意輪観音像


梅園





梅園と光堂(左奥)











梅とスイセン








光堂


紫式部像


八大龍王社鳥居


八大龍王社


阿加井屋


本堂(国宝 平安時代)
紫式部が“源氏物語”を着想したのがここ石山寺とされ、寛弘2年(1004年)に紫式部は石山寺に参詣したと伝えられる。 本堂には「紫式部の間」が設けられている



本堂 紫式部源氏の間


紫式部 御所人形


大湯屋



朗澄律師の庭園

東大門を出た左側にある。 朗澄律師は死後に金色の鬼となって石山寺の経典を守ったと言われる


鬼となった朗澄律師像



瀬田川




京阪石山坂本線
石山寺駅





坂本行車輌




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