嵯峨野
嵯峨野の梅
【阪急 松尾大社駅】→梅宮大社→油掛地蔵→大沢池(経宝塔)→清涼寺(源融公の墓)→法輪寺(電電塔)→【阪急 嵐山駅】
2014年03月12日 晴れ 22,565歩
梅宮大社
一の鳥居今から1300年前の奈良時代前期に橘氏の氏神として創建。 その後、平安時代前期に第52代 嵯峨天皇の皇后「嘉智子(かちこ)」によって現在の地に移されたとされ、嘉智子が祈願することにより皇子が誕生したことから、子授け・安産の神として信仰されている
大鳥居
随身門
随身門と梅
拝殿
本殿
神苑に咲く梅の花
神苑
茶室「池中亭」
嘉永4年(1851年)の建築
桂川左岸を行く
背後には特徴のある山容の愛宕山がそびえる
川鵜の群れ
嵯峨 油掛地蔵
かつては、油売りがここを通る際に石仏に油を掛け商売繫盛を祈願したと言われる〔京都市右京区嵯峨天龍寺油掛町〕
鎌倉時代後期に造られた高さ170cmの石仏で、2cm程の厚みの油で覆われていたため、地蔵仏と考えられていた。 しかし昭和51年(1976年)の調査で、覆われた油を取り除くと、地蔵と考えられた石仏は阿弥陀如来であったとのこと。 また延慶3年(1310年)「願主
平重行※」の銘があることも判明した
※:平家一門の武将ではなく、往時 嵯峨野一帯に勢力を有した豪族とのこと
大覚寺 大沢池
梅と経宝塔
大沢池
大覚寺の寺領内にあり、元は離宮嵯峨院の庭池で、中国の「洞庭湖」を模して造られた日本最古の人工林泉と言われる
大沢池と経宝塔
大覚寺の正式寺号は「旧嵯峨御所大覚寺門跡」と言い、元は嵯峨天皇の離宮「嵯峨院」に空海が五大明王を安置したのが始まりとされる
経宝塔
経宝塔
梅林と経宝塔
梅林と竹林
竹林
清凉寺
(嵯峨 釈迦堂)
山門(楼門)
嵯峨釈迦堂の名で親しまれ、融通念仏の道場として知られている
本堂(釈迦堂)
阿弥陀堂
阿弥陀堂前の紅梅と白梅
多宝塔
源 融公の墓
(みなもとのとおる)
清凉寺の境内にあり、嵯峨天皇の第八皇子として生まれ源氏物語の主人公である「光源氏」のモデルとなったと言われる
法輪寺 電電塔
エジソン, ヘルムホルツの碑と電電塔
「ハインリッヒ ルドルフ ヘルツ」(左)
「トーマス アルバ エジソン」(右)