師直塚


伊丹市

2014年02月20日


師直塚
(もろなおづか)


高師直(こうのもろなお)は南北朝時代の武将。 観応2年(1351年)将軍 足利尊氏と高師直は尊氏の弟 直義に“打出浜の戦い”で敗れ、京都に戻る途中に追手に襲われこの辺りで戦死したと言われる。 〔伊丹市池尻1丁目〕


高師直は足利尊氏の執事として北畠顕家を倒し、河内の南朝軍を制圧し楠木正行(まさつら)を討ち取るなどの戦功があった。 現在の塚は国道171号と県道尼宝線との交差点の西側に移設されたもので、大正4年(1915年)に山田村の人々によって建てられたとのこと 【現地説明板参考】




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