播州 清水寺

法道仙人創建の寺

【JR相野駅】→旧相野郵便局→稲荷大明神→地神大神→住吉神社→清水寺→清水寺登山口【清水バス停】

2014年01月25日 曇り



JR相野駅




旧 相野郵便局
〔三田市下相野〕


相野駅正面の道を入った所にあり、明治32年(1899年)に相野郵便局として建てられた。 現在は「ティルーム・ジョイフル」の看板が架かっている











古い理髪店

「ティルーム・ジョイフル」の向いにあり、昭和レトロを感じさせる。 看板のサインポールは通常は赤・白・青の3色であるが、赤の部分は長年の使用に色あせて殆ど消えているようである



清水寺行きバス

相野駅を出て10分足らずであるが、県道141号を清水寺に向け歩いている途中、清水寺行きバスに追い抜かれる、このバスに乗っていればあと30分程で清水寺に行けるが。 まあ~ぶらっと行こか



路傍の石仏二体










遠くに白髪岳を望む




切り通しの道を進む


四斗谷(しとだに)川を渡る


橋の親柱には「くまもん」が?



子安地蔵尊と板碑



 




四斗谷(しとだに)川



稲荷大明神

参道赤鳥居


拝殿


拝殿内の狛狐



地神大神

参道鳥居


社殿



県道141号を行く


林間学校前バス停


赤く染まった溜池
「アカ ウキクサ」の異常繁殖か?



正面には清水寺がある御嶽山が迫る。 清水寺は標高500m余りの御嶽山の頂上にある



木津(こつ) 住吉神社

参道入口鳥居


鳥居脇の石灯籠


境内入口鳥居


境内


本殿覆屋


本殿


舞堂


舞堂内の「住吉神社」扁額



清水寺 車輌登山道入口

車両用登山口は料金所となっており、入山拝観料(通行料)を支払うようである。 この登山道は清水寺独自で建設した


清水寺 徒歩登山道入口
 
ここ登山口の標高は260mで標高500m余りの清水寺までは250mの登りとなる。 右は「聖武 推古 両帝勅願所 清水寺 山門マデ新坂十八丁(約2km)」の碑


九十九折の登山道


「十一丁」町石




道標と地蔵尊

「右 くめざか 左 本坂 三田・中山道」道標


稚児岩

永徳3年(1386年)に南朝 赤松氏範(うじのり)が山名・細川軍との合戦で敗退し、五男の乙若丸13歳に家臣2人を付け決別した所と言われる【現地説明板参考】


木の根道


道標2基




「☞ほっけ山」(左)
「右 法華山道」(右)



境内への石段が続く




山門跡

石段の途中にある基壇と礎石
山門跡と考えられる?


 
ここにも礎石が?傍にはポストが立つ
戦前に製作されたと思われる年代物の「丸型庇付ポスト」




播州 清水寺
〔兵庫県加東市平木〕


本堂
標高500mの山の山頂にあり、西国三十三所観音霊場の二十五番札所となっている。 創建は天竺(インド)より渡来した法道仙人とされる。 現在ある堂塔は大正2年(1913年)の火災後に再建されたものとのこと。



本堂外陣


本堂外陣の天井


賓頭盧(びんずる)尊者?

 
本堂前の灯籠(右)


本堂扁額 「御嶽山」


薬師堂


薬師堂 扁額


地蔵堂


地蔵堂 扁額


鐘楼


梵鐘


稲荷社


聖観音菩薩像


根本中堂

 
根本中堂 扁額(左)と大絵馬(右)


根本中堂 屋根


大塔跡


大塔礎石


仁王門


仁王像


清水寺境内図


赤松氏範(うじのり)切腹石

氏範が山名・細川軍に追われ、ここで自害したと言われる【現地説明板参考】


おかげの井戸

法道仙人が水神に祈ると湧き出したと言われ、清水寺の寺号のいわれの地とされる


おかげの井戸




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