ポンポン山
天王山・釈迦岳



終盤を迎える紅葉

【阪急 大山崎駅】→大念寺→宝積寺→酒解神社→天王山→大沢→釈迦岳→ポンポン山→本山寺→神峰山寺→【上ノ口バス停】===【JR 高槻駅】

2013年12月05日 快晴



天王山遠望

阪急 大山崎駅にて (標高 270m)



宝積寺・酒解神社をへて天王山へ



大念寺

山門


本堂



宝積寺

山門
神亀元年(724年)聖武天皇の勅願、行基菩薩が建立、「打出」と「小槌」が祀られており「宝寺」とも呼ばれる。



本堂前石段


本堂


三重塔(重文)
「豊臣秀吉一夜塔」と称され、秀吉が山崎の合戦で勝利したのを記念して、一夜で建てたと伝えられている。





天王山への登り



「山崎の合戦之地」碑




山崎の合戦の地

山崎の合戦の地、明神高速(左端)と高架の国道478号が交差する大山崎インターチェンジ付近を見下ろす。 高架の国道478号の手前に沿って流れる小泉川を挟み戦われた。 右上には桂川が流れる。



酒解神社 鳥居




十七烈士の墓

酒解神社の鳥居をくぐったすぐ近くにある。 禁門の変(蛤御門の変 1864年)において、戦いに敗れ天王山の山中にて自刃した隊長 真木泉守以下十七名の墓。



酒解神社

本殿(登録有形文化財)


神輿倉(重文)


境内摂社 三社宮




三社宮(蛭子神・月讀大神・天照大神)







天王山々頂




山頂標識(標高 270m)



一旦、大沢に下山して釈迦岳へ




竹藪の下山道





ベニーカントリー倶楽部

ベニーカントリー倶楽部入口前を通過



大沢のスギ

樹齢800年、幹回り6.7m、樹高20mの古木
(大阪府の天然記念物)





スギ林の木漏れ日



早尾神社

境内入口鳥居


社殿




大沢の集落





“四ツ辻”の分岐








釈迦岳への登り


釈迦岳 遠望



釈迦岳山頂

釈迦岳は島本町で一番高い山となっている


三等三角点(標高 631m)



ポンポン山への縦走路










ポンポン山々頂
(加茂勢山)


正式な山名は「加茂勢山(かもせやま)」であるが、山頂での足音が“ポンポン”と響くことから「ポンポン山」と呼ばれるようになった。 山頂付近の地下に空洞があるのではと言われている。 山頂は高槻市と西京区の境界に位置する。


ニ等三角点(標高 679m)



途中、本山寺・神峰山寺に立寄り下山







天狗杉




天狗杉幹元の石祠







本山寺の本堂裏側から境内に入る



本山寺

本堂
宝亀年間(770年頃)に役小角が開き開成皇子が創建したといわれる。 本尊は毘沙門天で“日本三毘沙門天”の一つとされている (他に 鞍馬寺・朝護孫子寺)



境内の紅葉





本堂前の石段


鐘楼





山門


本山寺 勧請掛
聖域との境界を示している



勧請掛



町石道を神峰山寺へ下る




二丁町石


六丁町石























神峰山寺
(かぶさんじ)

嶺峰院
境内の紅葉は終盤を迎えている



境内参道 突き当りに本殿がある


本堂前石段
役小角の開山、開成皇子により中興。光仁天皇勅願所となっている。



山門(仁王門)


山門(仁王門)







高槻市バスにて【上ノ口バス停】
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JR高槻駅前

クリスマスのイルミネーション
「高槻70」の文字が、高槻市政施行70周年の記念事業か?



JR高槻駅(左上)




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