大山崎


紅葉の寺

【阪急 大山崎駅】→大念寺→宝積寺→山崎聖天→【阪急 大山崎駅】

2013年11月30日 晴れ 



大念寺

山門
室町時代後期 弘治元年(1555年)に知恩院二十七世の徳誉光然によって開山。


境内より見る山門


山門脇の楓


本堂
本尊は阿弥陀如来立像。



本堂 扁額


鐘楼


梵鐘



宝積寺への参道石段




宝積寺(宝寺)

山門
「大黒天寺」とも呼ばれ、神亀元年(724年)聖武天皇の勅願により、行基が開山したとされる。 宝積寺には聖武天皇の“打出”と“小槌”が祀られており「宝寺」とも言われている。



三重塔
寺のある天保山は、明智光秀と急遽岡山から取って返した羽柴秀吉が戦った「山崎の合戦」の舞台となった所で、合戦で勝利した秀吉が、勝戦のお礼として一夜で建てたと伝えられている。



三重塔(本堂側より撮影)








鐘楼


梵鐘(待宵の鐘 室町時代)


不動堂


不動明王


本堂


本堂 扁額


小槌宮


閻魔堂


弁財天


九重石塔(聖武天皇供養塔)
塔は右後ろに弓なりに傾いているが、今にも倒れそうで倒れない。



本堂東側



アサヒビール
大山崎山荘美術館


山荘入口トンネル「ろうかんどう」
アサヒビール(株)に創業者 山本為三郎のコレクションを展示。 中でもクロードモネの「睡蓮」の連作が知られている。



トンネル入口扁額














山荘本館





白雲楼





観音寺(山崎聖天)への道




男山方面の遠望
男山の手前には桂川・宇治川・木津川が流れこの辺りで合流し淀川となる。




観音寺(山崎聖天)

観音寺西門と稲荷大明神鳥居(左)
昌泰2年(899年)に宇多天皇の勅願により創建。



西門の石段より見上げる





観音寺本堂と大灯籠
本尊は聖徳太子によって造られたとされる十一面観音菩薩像。



聖天堂と石鳥居
歓喜天(聖天)が鎮守として祀られており、境内は神仏習合の名残が色濃く残されている。



境内の紅葉と薬師堂


青銅製 大灯籠と土蔵
住友家(住友吉左衛門友信)の寄進による大灯籠で、当時の豪商 住友家・鴻池家・三井家などによる信仰が深かったと言われる



庫裏


山門(仁王門)


山門下の大イチョウの散黄葉


聖天宮境内入口鳥居
奥の石段を登った所に山門(仁王門)がある。



鳥居 扁額




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